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SPC的9の音粋 昭和ポップスをJ-PopにしてみたVol.1

お久しぶりです。

いろいろnote書き散らかしていますが、新しくシリーズを始めます。

題して「昭和ポップス倶楽部的9の音粋(SPC俱楽部的9の音粋)~アフター~」ということで下記マガジンにためていきます。

bayfmで放送中の9の音粋をオマージュしたプレゼンを平成生まれによる昭和ポップス倶楽部でやっているのですが、シリーズものを開始するにあたり残しておいたほうが今後有益であろうと思い編集後記のような形でしたためることにしました。

本家9の音粋は以下より!(月~木それぞれでページがあります。)

そして私の所属する昭和ポップス俱楽部については以下より

前置きが長くなりましたが、SPC的9の音粋のプレゼンは過去2回行っています。

過去2回は単発ものだったのですが、今回から「昭和ポップスをJ-popにしてみた」というシリーズをやろうと思いました。

理由としては、雨玉は確かに昭和ポップスが好きなのですが、90年代前半もかなり好き。言葉の定義とか世代間断絶とか面倒なので、つないで曲聞いちゃえばいいじゃんとおもったのでこのテーマでやろうと思いました。しかもつなぎ方は縦横無尽!すでに10回以上はできそうとなったので、めでたくシリーズ化となりました!(私の中だけで決定(笑))

さて、記念すべき1回目はどのような切り口で行こうかと。個人的に昭和に発売してるけどJ-popみたいな曲から行こうと思いました。そこで選択したのが大江千里さんの「ワラビーぬぎすてて」

大江千里さんは好きなのですが、デビュー曲は今回初めて聞きました。めちゃくちゃキャッチーやん!!!!しかも83年リリースというのだから驚きです。(大江千里さんnoteやってますので見てください)

で、本来は大江千里さん特集で行こうと思ったんですが、いろいろ選定していくうちに9の音粋月曜で都立松原高校がらみの「M-pop」というのを話題にしていたなと思いちょっと路線変更。

※M-pop:スージー鈴木氏の造語 佐橋佳幸、渡辺美里、EPOら都立松原高校出身のアーティストが多いことから。

大江千里さんとM-popというと清水信之さんを忘れちゃいけない。

十人十色から清水信之さん特集にしちゃえと結果、Vol.1は清水信之さん特集となりました。大江千里さん特集はVol.2に持ち越し。

昭和リリース以外にもいろんな曲を選曲していこうと思い結果こんな感じになりました!

EPOさんのデビュー曲からEPOさん×清水信之さんゾーン→アイドルソングゾーン→AOR(ニューウェーブ)ゾーン→変化球ゾーンから徐々に90-00年代へ→公私にわたりパートナーであった平松愛理さんへつなぎラストソングへ

結構いろんな曲を紹介できたのかなという自己満足に浸りました(笑)

ちなみにプレゼン資料は1か月半前にできていたのですが、最後の最後に休憩部分で選曲した「星間飛行」は直前で入れました。以下の私のつぶやきはこの曲でした。

飯島真理さんの愛・おぼえていますかは選曲していたのですが、星間飛行を作詞した松本隆さんは飯島真理さんのデビュー曲を提供しています(これも83年という運命的な。)。飯島真理さんがマクロスに参加していたのを後年知って、マクロスにかかわりたいと思っていたところ菅野よう子さんからのオファーがあり「星間飛行」は生まれたそうです。

あの流れでこの曲が来るとはだれも思うまい(笑)

またたまたまですが、岡村靖幸さんの「あの娘僕がロングシュート決めたらどんな顔するんだろう」(スージー氏曰く、あのロン)は今年の10月10日(31年前のオリジナルの発売日と同日)に、アナログレコード盤が発売されています!

プレゼン自体数か月に一度なので、不定期になりますがよろしくどうぞ!

平成プロ野球を個人的に振り返るマガジン完結(2019年5月現在)