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BTSのジンさん、月に帰る(定期便)

まあ、そうらしいです。ジンは月に帰ってしまったそうです。昨年に引き続き2年連続2度目ですね。

どうですかこの美しさ。これはもう「月人(つきんちゅ)」と言って過言ではないでしょう。柳に月ですか。こんなもん詠めと言われてるようなもんでしょ。世が世なら詠まれてるし吟じられている。現代だからヒップホップなんですよ。

(現代なのでヒップホップが生まれました。我々はホルモン戦争のことを忘れてはいけない)

この「もしかしたらジンって……月から来た人なの!?」という疑問を、私は去年も投げかけた。

本当に3回くらい投げていた。我ながらキモ。しかし、それほどに「月とジン」というのは親和性が高く、ジンペンは不安に駆られてしまうのだ。(不安というのは、月に帰ってしまうかもという不安です)

そういうわけなのだが、今年のジンと去年のジンを比べてみたいと思う。

・去年のジン

うーん、これはお転婆。絶対ワガママですね。蓬莱の玉の枝とか求めてきそうですね。

・今年のジン

何があったのだろう。一気に「大人」になった。

これは、蓬莱の玉の枝を持ってきた人と結婚しますよ!とか適当なことをVライブで言ってしまい、マジで持ってきたアミがいた事に焦って「あれは冗談ですよ!」とまたVライブで言ったところ、信じられんくらい炎上をしたという過程を経てそうな男の顔ですね。

このくだりは枕草子の「ぶいらいぶ」という章に載ってるそうです。昔はVライブでしたからね。今はなんだっけ……あのweverseのアレじゃないですか。
清少納言はその他にも、「うつくしきもの」の章では、かわいいものとは小さいものや丸いもの、あとジンのことって書いてますからね。ジンペンでしょう。昔の人だからって好き勝手書きすぎだろ。

どうでもいいが、去年の月ジン記事を読み返したら、去年もホルモン戦争のことを書いていた。なんでだよ。無関係だろ。

ところで、

これを見た瞬間、「野盗だ」と思いました。多分これは野盗なんじゃないか。理由は裸足だからです。今は野盗に身をやつしているけれどいつか成り上がるのを目論んでいるんだろうな。

などというストーリーを思い描いていたのですが、

もう一人野盗おんのかーいって思いました。なぜなら裸足だからです。これは今は野盗に身をやつしているけれど、いつか成り上がるのを目論んでいるんだろうな。裸足を全部野盗にすなよ。

ジンが「月人(つきんちゅ)」で、野盗が二人。話が始まるような始まらんような感じがしますね。どうですか?どうにもならんか。

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