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荒波翔さん、顔がかっこよすぎて炎上してしまう……


どこで炎上したかというと、私の心だ。私の心が燃え上がった。そういうことである。

こんな出オチの文章で大丈夫か?ここからどういう話に持っていくんだ?と思われるかもしれないが、マジで一行目で言いたいことは完結している。ツイートすればいいだろ。

まあせっかくノートに書いてるので続けるのだが、野球選手に対して「顔がかっこいい」と言うと、やや顰蹙を買うことがある。野球は顔でするんじゃないんだよ、みたいな感じのいわゆる野球ガチ勢だ。

でも、よく考えるとそれどうでもよくないか……
いや、その答えはあまりに虚無ではないか。もっと考えろ。議論をしろ。という感じなのだが、散々脳内で議論した結果、どうでもいいと思った。

野球選手を顔で好きになってもいい。人それぞれではないか。すべてを終わらせる言葉ではあるが。
そもそも、野球ファンは野球が普遍だと思いすぎのきらいがある。世間的には「野球選手の顔」がわかる時点でそこそこ野球が好きなのである。
私は野球に興味がなかった頃、顔を知ってる野球選手なんて今でも現役に限ればマーくんとハンカチ王子とダルビッシュくらいだった。もしかしたら巨人の選手は数人知っていたかもしれないが、マエケンすら知らなかった。そんなもんじゃないすか。世間って。

(めっちゃどうでもいいのだが、初めてハマスタで観戦したとき相手の先発がマエケンで、ベイスターズは手も足も出ていなかった。普通にマエケン知らなかったので、やべーなこの球団って思った)

急に「金子侑司の顔が好き」と言われたら、(面食いかな?)よりも、(西武ファンか……?)という思いが先立つ。世間は、今一番イケてる野球選手である金子侑司の顔を知らない。そんなものである。

ゆえに、野球選手の顔が好きと言い出す時点でその人はおそらく既に球場に行っているしグッズも買っている。それならそれでいいのではないだろうか。多分球団に「某選手の顔が好きでグッズ買いました」と言ったら「ありがとうございます」と返すだろう。これ以上に「それでいい」案件もない。

ただ、ここまで書いてなんだが、私は荒波翔さんを顔で好きになったわけではない。まあ顔ファンに聞いたら100人中90人くらいはそんなことを言い始めるだろう。「顔も含め全部好き」みたいなことを言い出す。
そうなのだ。自分の文章で急に膝を叩き始めるが、結局顔も好きの一部でしかない。ボディも好きだぞという話である。あっそうすか。

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