世界に訴求するために英語曲も作らなきゃ……せや！cat&dogや！
終わり
いきなり終わってしまったが、まあそうですね……終わりかな……
これで締めとしても別にいいのだが、せっかくなので続けていこうと思う。
というわけで、TXTの初めての英語曲がcat&dogですか？正直初めてなのかはわからないのですが、かなり初期の英語曲なのは確かです。
内容ですが、まずこれが和訳です。
Feel like I’m your cat I’m your dog
僕は君の猫です 僕は君の犬です
という感じの出だしですね。直接的ではなく君の猫や犬みたいに思って、という感じだとは思いますが、はい、まあ……
これをLE SSERAFIMの新曲として出していたらうっかり炎上していたのではないでしょうか。
要するに君のペットになりたい！みたいな曲なわけですが、うーんそうですね、つまりそういうわけみたいです。
よく「この世界観をやれるのは〇〇だけ！」みたいな構文を見ます。私はまあまあ疑り深いので、本当に〇〇だけか？とか思ったりするのですが、このcat&dogに関してはトゥバとなにわ男子しかできないかもなという結論に達しました。全部のアイドル知ってるわけではないので他にもいるかもしれませんが。
ヨジャもできるけど炎上不可避ということで倫理的に不可能かなと。
どうでもいいのですが、なにわ男子の平均年齢がトゥバより高くて驚きました。トゥバのデビュー曲が初心LOVEの世界線もあったのかもしれないな。
それはともかくcat&dogですね。まあ内容はこんな感じですが、とはいえね。とはいえMVとかは普通なんで。歌詞を深く考えなければ大丈夫ってワケです。
MVはこんな感じです。
ここでおそらくご主人様が外出したのか、ドアを閉める音がします。それを首をかしげて見ている5人。
開始数秒のこの時点で、嫌だねぇ……と言いそうになりますがグッとこらえて次に行きます。
その後ご主人様の外出を見守る？5人。あるいは出ていったのを確認しているのか。
MVのサムネでもそうですが、この曲はわりとヒュニンカイが真ん中に来ることが多いです。わかる。
ヒュニンカイの持つ二次元性というかファンシー性を前に出していかないと大変なことになる。
あーあ
あーあ×2
まったく意味がわからないのですが、テヒョンだけ帽子してて耳が見えません。これはなにか寓話が含まれていると考えるべきなのか。
「手袋を買いに」においてきつねの坊やは片方の手を人間の手に変えてもらったが、テヒョンはそれと同じように人間に扮装しようとしている、と考えるべきなのか。
まあそんなことはなく多分運営の性癖に刺さってなかったんじゃないすか。次行きます。
まあそうなりますわな。嫌だねえ。
5人がベッドで寝ています(Google翻訳？)。テヒョン小さいのにわりとスペース取ってるのがやんちゃでいいですね。
ベッドに乗ったまま外に出ているというのは多分心象風景というか夢だと思うんですけど、ベッドの上なのであくまで5人の世界なんですよね。
これはただの子猫2匹かわいいタイムです。かわい〜〜〜〜〜
ほかの4人もこのタイムあるんですけど、ヨンジュンとテヒョンが猫、スビボムカイが犬なので、ニャンニャンズやワンワンズという呼び名はここから来ているのでしょうか？ご存知の識者の方、情報お待ちしております。
ソファでもお外に出られるもんね！
そうして本当は夢の中の5人なのでした……終わり。
いや〜、どうでしょうね。トゥバのMVは「これそういう趣味のおじさんの白昼夢ね」と総括されることが多いですが(※私の中で)、これはストーリー仕立ての事も相俟って非常に理性は感じるんですよね。
もしかしたら、トゥバを猫犬のように飼いたいという危険思想から来るものではなく、トゥバのかわいさをどうやったら引き出せるのか？という角度から見た突き詰めた結果なのかもしれない。いや、わからんが。
これはpumaという曲のMVですが、こちらに関しては「動物園から逃げ出したピューマを、まだ何もしていないのに射殺した」という実際に起きた出来事を元にしているそうです。
このように堅いテーマであると、MVでちょっとくらい性癖出してもバレへんか……！となってしまうんだと思います。
cat&dogに関しては、そもそもがちょっと間違えるとヤバい思想であったことから、MVに関してはちょっとの性癖も出したらダメかもな……という意識はあったように思います。
そこにいない、見えない猛獣よりも檻の中の猛獣の方が安全じゃないですか。
そんなこんなで話は戻りますが、運営が英語曲にするのに選んだのがこれという事実はもう少し噛み締めるべきだと思います。
終始テヒョンが死んだ目をしている気がしますが、汚い大人どもがよ……と思っているのでしょうか。お前は多分正しいよ。