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マンネズを考える

マンネズという呼称はおそらくトゥバのマンネズだけでなく数多くのグループにあるようですが、ここではTXTのマンネズ、カンテヒョンとヒュニンカイのコンビについて考えてゆきたい。

というわけでマンネズですか……マンネズ……マンネズについてまず言えることは、彼らの性格が合うはずもないって事なんですよね。まずここからです。

ウィバラを見ていても静寂が怖くてつい話してしまうヒュニンカイと、静かすぎるのでこれミュートになってる?と思って音量上げると爆音で話し出すテヒョン。まったくもってオタクとの向き合い方が違う。

趣味も、どちらかというとインドアで、遠征先でもホテルで動画見てる方が好きそうなヒュニンカイと、ショッピング行ってパーティー行って帰ってきたらボルダリング行ってという感じのテヒョンではそもそもの生活リズムが違うように思える。

実際問題、練習生の時は気が合わず、デビュー組に決まってから歩み寄り始めたそうだ。そりゃこれからずっと一緒にやってくのが決まったわけですからね、歩み寄らないといけないですよね。

ただ、思ったより歩み寄りすぎてて草だな……という感想を持たずにいられません。歩み寄りすぎて今はもうがっぷり四つになってはいないか。

がっぷり四つのイラスト

先述したように全然性格が違うわけなんですけど、磁石はNとS、テトリスだって違う形の方がハマるわけで、性格が違うというのはかえって歩み寄るためにはいい事なのかもしれない。

しかしやはりこの二人がどのようにして仲良くなったのか、私には想像がつかないのでビッヒさんにはドキュメンタリーにして頂きたい。

そう、歩み寄った過程としてマンネズはルームメイトだったというのが絶対にある気がするんですよね。
カンテヒョンくんは静かだけどめちゃくちゃ喋るじゃないですか。一方でヒュニンカイはやかましいけど無口じゃないですか。そういう関係なのでおそらく部屋ではずーっとテヒョンがラップのように話をしている事だと思います。

以前、ヒュニンカイは「テヒョンと話しているうちに考えが変わった。」というようなことを言っていましたが、本当にヒュニンカイはすごいなと思いましたね。そんなに真面目に話聞いてあげてるんだ。考えが変わるくらい。

そりゃテヒョンもこんなことを言いますよね。

怖すぎ……

思わず太字の怖すぎ……が出ましたが、これあまりにもサラッと言ってたのでふーんで流しましたがあとから考えたらやばいなって思いました。
これ、自分がヒュニンカイに嫌われたらどうしよう……みたいな想定を一切していない。すごすぎる。どうしてそんなに迫真なんだ。

カンテヒョンくんは基本的に賢く理論で物を語るのになんでヒュニンカイに対してのみ理屈がなくなってしまうのか。怖い。どういうことなんだ。何があったんだよ……

マンネズを考える時、このように段々とホラーになっていってしまう。夏の魔法かな?
とにかくあのTすぎ人間ことカンテヒョンくんに理屈をなくさせるヒュニンカイは本当にすごいと思います。これからも末永くマンネズしていってほしい。

マンネズ𝐹𝑜𝑟𝑒𝑣𝑒𝑟……

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