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カンテヒョンくん穴を掘る

はい、そういうわけなんですけど。穴を掘ってましたね。

これは以前公開されたビハインドにあった穴掘りをさらに見せてくれたものです。

いや、穴掘りのビハインドいる?という声もあるかもしれないが、それに関しては大声でこう言いたいと思う。「いる!!!!!」と。

これはいわゆるマンネズ​─────カンテヒョンとヒュニンカイのコンビによる戯れであるが、なんだろう、「マンネズ」と言えば幼さを感じさせるが、2人とも成人済みなんだよなと思うとしみじみと感じ入るものがある。芭蕉なら一句詠んでいたでしょう。若者どもが夢の跡。
まあ、未成年がいる状態でSRRのMVを撮ったら犯罪なんでね。当然成人してると思います。犯罪なんだ。

(ギリギリやぞ。反省せえよ。あと1億回おめでとうございます)

というわけで、穴掘りビハインド。ヒュニンカイから掘り始め、カンテヒョンが引き継ぐというコンビネーションが見られましたね。
初めてこれがちらっと公開された方のビハインドでは、ボムギュが「若いね」「僕はもうできないかな」みたいな事を言っており、1歳差で何言ってんだお前と思っていましたが、これは「できない」な。と思いました。若さを通り越して稚気が残っていないと厳しい行為であると思われます。

関係ないが、マンネズはボムギュが1歳下で、ボムギュはスビンと誕生日が3ヶ月違い、スビンはヨンジュンより1歳歳下。そう聞くとマンネズとヨンジュンって何歳差!?ってなります。計算が難しすぎる。

話は戻るが、これ(穴掘りビハインド)を見て「青春だ」と思う人は少なく、多くの人は「子供の頃やったな」と思う事だろう。青春以前の物心つくかつかないかの頃の思い出。私はその頃鼻水垂れ流してたかな……掘れよ。穴を。ていうか鼻水を拭け。

ストーリーとしては、まずヒュニンカイからやり始めて、そこからテヒョンが引き継ぐ形ですね。

「穴を掘り始める」この発想はまずテヒョンにはないのではないでしょうか?知らんけど。

カンテヒョンはおそらく幼い頃からよく躾られた子供だったと思います。穴を掘ることもかなり早い段階でやめたのではないでしょうか。

それがおおらかな家庭で育てられたであろうヒュニンカイによって今までやらなかった行為に着手することになる。広がったのは穴ではなく世界だったのだ。これをオチにしたいが話はまだ続く。

すごく熱心に穴を掘っている(エコー)。

飼い主を待つ犬かな?

アーティスト保護が🐿になったのいいですね。ヒュニンカイはもちろん🐧でした。

そしてこの[本格的に地面を掘る末っ子s]の構図ではあることに気付かされる。そう、スコップを使って本当に本格的に掘っているということである。

キッズの穴掘りは基本的にあのダイソーで買ったようなプラスチックのちい〜さいスコップを使う。彼らはその段階からは脱し、既にでっけ〜スコップを使える段階にいる。

子供の頃はこのスコップで穴を掘り続けたら地球の裏に行けると思っていた。彼らは実際にほぼ地球の裏側である南米でも存在を知られている。言わばこの穴掘りは彼らの現実の追体験であろう。そうか?

「水が出てきたよ」「水が出てきたの?」
この後はどう続くと思うだろうか?

正解は「わあ 本当だ!」「オアシスだ」である。これは、このやり取りこそが現代社会におけるオアシスであることを示唆している。

Tomorrow X Togetherはこのように穴掘りひとつにも意味があると言えるだろう。勝手に言ってるだけだが。私の穴掘りビハインド考察はここで終わろうと思う。

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