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カンテヒョンくんの芸名を勝手に考える


B-DRAGON


ってのはどうですか?
多分「意味不明なことを言うな」と思われていることでしょうが、これに至った経緯、説明します。

まずカン・テヒョンくんのこの名前は芸名でしょうか。いいえ、本名です。
ゆえに、日本では一般的に彼は「テヒョン」と呼ばれるべきだし、実際そう呼ばれていると思うのですが、ここで日韓の表記揺れの問題が出てきます。

画像はイメージです

そう、先輩であるキム・テヒョンさん。

ハングルで書けば김태형、강태현であり、同じ名前ではないことがわかりますが、そこは「ン」が区分されていないカタカナ表記の問題ですね。

ゆえに「テヒョン」で検索すると両方出てきてしまうことがありますよね。
一応キム・テヒョンさんには「V」という芸名がありますが、Vくんと呼んでいるのは私の中のイマジナリー江戸川乱歩だけです。

イマジナリー江戸川乱歩の解説をすると、しなくていいと言われてもしますが、イマジナリー江戸川乱歩というのはもちろんあの江戸川乱歩です。あの江戸川コナンの名前の由来でもある、日本における探偵小説の第一人者です。

ところで、探偵小説の第一人者であると同時に、彼は「ショタコン」という概念においても第一人者ではないかと界隈では言われています。

「ショタコン」は語源としては鉄人28号の半ズボンの主人公「金田正太郎」に由来します。正太郎コンプレックス、略してショタコン。
ロリコンがナボコフの小説「ロリータ」から取られていますので、同じように架空の人物の名前を使ったのでしょう。

まあそんなわけで「ショタコン」というのは1980年代頃の造語のようです。江戸川乱歩は1965年没なので、概念に名前がつけられた頃にはこの世にいませんでした。
しかしながら彼の生み出したキャラクター、小林少年は半ズボンに溌剌としたリンゴの頬の少年ですので、乱歩は言葉が生まれる前から「ショタコン」が好むであろうキャラクターを生み出していたんですね。

なので、私の中のイマジナリー江戸川乱歩はDNAまでのキム・テヒョンが好きなんですよ。ごめん、話がめちゃくちゃ飛んだと思いますがここまで来た方は飛ばさずちゃんと読んでいます。大丈夫です。

まあそんなわけで江戸川乱歩(ショタコン)はDNAを見てもうVくん少年じゃないからやーやーなの🥺となり、バンタンの弟であるトゥバに目をつけます。デビューショーケースの最前、そこで乱歩の目に飛び込んできたのがまだ幼さの残るヒュニンカイです。推し変します。

まあそんなこんなで今はボイネク推してるらしいんですが(ヒュニンカイはGBGBでやーやーなのとなったそうです。本当はゼロバイでやーやーなのが出かけましたがルザラバのセーラー服を見て思い直したそうです)、そんなイマジナリー江戸川乱歩しかテテのことをVくんって呼んでないですからね。

前置きが長くなりましたが、そういう事なんですよね。偉大な先輩と表記が被っている。これって結構由々しきことじゃないですか。

だからカンテヒョンくんも芸名を作り、こっちで呼ばれるようになればいいのではないかと考え、思いついたのが

B-DRAGON

というわけです。これはベイビードラゴンという意味が大きいですが、ブルードラゴンと解釈してもいいでしょう。日本では主に略称の「ビードラ」として呼ばれるのではないでしょうか。

ちっさ

カンテヒョンくんの佇まい、あと顔も、よく見るとなんとなく「龍」を思わせる気がします。いわゆる恐竜顔というか。
そしてかわいいじゃないですか。顔も佇まいも。

ゆえに「赤ちゃん」「ドラゴン」を兼ね備えたB-DRAGONという名を考えたのですが、どうでしょうか。まあ、どうもしないと思いますが。
しかし真面目に名前被り問題はなんとかしたいですね。漢字で表記するとかどうかなあ?どうなんだろなあ?

というわけでここまであえて言及を避けてきましたが、G-DRAGONのピタカゲがスーパー名曲すぎて未だに聞いてます。これヨンジュンにカバーしてもらいたいなあ。B-DRAGONにじゃないのかよ。

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