カンテヒョンくんは本当にリスとかネコなのか?
カンテヒョンといえば、リスかネコかで未だに論争が起きていますね。
最近の公式の見解はこうなっているようです。両方やれと。まあそれはそうで、ファンの間でも見解が割れている理由は多分彼がリスもネコもやってるからなんですよ。
しかし、本当だろうか?本当にリスかネコなのか?我々はそのようなバイアスによって彼をそのような目で見てしまっているだけなのではないか。
実際にこのような意見もある。
意見というかXのアカウントだが、少なくともこれによりカンテヒョンはラッコだ、いやフクロウだ、いや鹿だ、と主張する人々がいることがわかる。
また、ポストが見つからなかったが、カンテヒョンをアナ雪に出てくるトカゲ(名前知らん)とする派閥もある。
このように、「公式から呈されたリスとかネコとかそういう概念にとらわれない考え方」を一度してみるべきなのではないだろうか。
そこで私は、思考実験としてひとつの提案をしたいと思う。
カンテヒョン アンパンマン説
これである。どういうことか順次解説していきたい。
まず、カンテヒョンくんを改めて見てもらいたい。なんということだろう、あまりにもかわいすぎる。目がキラキラしすぎている。
次に、アンパンマンを見てみよう。
アンパンマン公式は今年からXを始めたらしい。その間にイーロン・マスクが大暴れして驚いたのではないだろうか。イーロン・マスクのことはアンパンチできなかったね。
それはさておき、カンテヒョンくんとアンパンマンの共通点について論じたいと思う。
①目がでかい
カンテヒョンくんは目がでかいが、アンパンマンもやはり黒目がちで大きな目をしている。
②ボクシングが得意
カンテヒョンくんはボクシング経験がありボクシングが上手いが、アンパンマンも当然「アンパンチ」というボクシングの技を使っている。
③気持ちがまっすぐ
バイキンマンを見たら殴るシステムのアンパンマンに反し、カンテヒョンくんはおそらく説得という形でバイキンマンに向き合うと思うが、気持ちは同じと思われる。
④子供に人気
トゥバは本国ではキッズに人気だそうだが、アンパンマンももちろんキッズに人気である。
⑤後頭部が丸い
カンテヒョンくんは後頭部が丸いことで有名だが、アンパンマンも後頭部が丸い。
⑥仲間がいる
カンテヒョンくんにももちろん4人の仲間がいる。
ここまで書いてなんですが、似てなさすぎてイライラしてきました。勝手に舞台に引きずり出されてムカつかれるアンパンマンさんサイドには申し訳ないが、この説は捨てていいと思います。
と、まあこのように、「既存の概念に囚われない」という考えはたいてい失敗します。なぜなら既存の概念は自分より頭のいい人が作り上げた概念だから。やっぱネコかリスだわ。
なんならアンパンマンよりこっちの方が似てると思う。初めて見たけど。誰?
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