見出し画像

シロニイに会いに行ったら、とてもうれしかった

サラブレッドの中でも珍しい毛色である白毛。そんな白毛の馬シロニイ号に会える機会がありました。

シロニイは今年5月まで現役で走っていた競走馬です。珍しい白毛+魚目(さめ)という目をしていて現役のころから多くのファンがいた馬でした。

馬の眼の虹彩は、普通は暗黒色であるが、虹彩の色素が少なく、外観からは黒目の部分が青色に見えるもの。視力に障害はない。

『魚目(競馬用語辞典)』JRAホームページより
https://www.jra.go.jp/kouza/yougo/w109.html

引退後は阪神競馬場に移り、しばらく過ごしてから11月中は東京に放牧展示に来てくれました。
以下の写真は11月18日の午前中の放牧時に撮ったものです。


特徴的な目
下ペロ
全体

私は現役時代に会えることがなかったので今回初めて会うことができてその馬体の美しさに感動しました。
白毛……好き!

目をつぶってるのかわいい

後述しますが競馬博物館を見た後も放牧されていたのでパシャリと。
人がいるほうに来てくれるうえに大人しく撮られていました。

やっぱイケメン…
左側はかわいい表情!
カメラ目線
目をつぶってるのかわいい2


お花とシロニイ

シロニイイケメンすぎる!!!!!!好き……
レースの発走時のファンファーレのときは顔を上げて耳をピクっとしていました。現役時代を思い出して「走らなきゃ!」って思ってるのかな。

引退が決まったときは今後が未定で続報があるまでずっと不安でした。でも、阪神競馬場へ就職が決まってからこんなふうに東京にまで来てこうして会うことができてとても嬉しかったです。

シロニイの展示に合わせて(というか競馬博物館の展示に合わせてってことですが)白毛博物館という企画展示もやっていました。

推しのソダシちゃん像!


引退ポスター

白毛になるメカニズムなどがわかりやすく展示されていました。
また博物館の奥には優勝レイやゼッケンや身に着けていた馬具なども展示されていました。
※映り込みがアレだったので一部だけ載せてます!

実際につけていたゼッケン


着用してたメンコ
今浪さん手作りの赤リボン
桜花賞のときのポスター・ゼッケン・優勝レイ
シロニイのゼッケンには毛が!

ソダシちゃんだけでなくほかの白毛一族の紹介やゼッケンもたくさんありました。すごく見ごたえがありました。こうして実物を見ると尊さMAX

ソダシちゃんとシロニイが引退してから寂しさがあったのですが、こういう企画があること自体が本当にありがたいです……。
白毛一族のお馬さんみんなが元気でいられますように…と祈る限界オタクになりました。


紅葉がはじまっていた東京競馬場で一枚