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【ウイポ9 2022】プライベート種牡馬入りの使い方

プライベート種牡馬にする対象についての備忘録です。

早期に引退してしまう史実馬

(WP9 2022では)子系統確立前に対象の馬が引退してしまった場合、系統確立させることが出来なくなってしまいます。系統確立するまでは生きていてもらう必要があるのです。親昇格には対象馬自体は不要なので、系統確立を確認したらさっさと引退させて問題ありません。

種牡馬は所有していればマックス27歳まで頑張ってくれます。なのでこの使用法をするのは主にゲーム序盤になるかと思われます。プレイ開始年齢より前に競走馬になっている馬は、DLCでもなければ所有することが出来ませんからね。他にも海外の種牡馬は史実産駒が尽きたら早々に引退してしまうので、幼駒で所有し損ねた場合は拾っておきましょう。

欠点としてプライベート種牡馬施設は日本繋養になるため、例えば欧州5%で確立するときに親をプライベート種牡馬にした時は、プライベート種牡馬にした馬抜きで5%を達成する必要があります。多少しんどくなりますので、幼駒から所有できるなら所有しておきましょう。

史実産駒が多く、確立の邪魔になる史実馬

サンデーサイレンス(以下SS)が有名ですが、プライベート種牡馬にするとCPUからの種付けがされなくなるため史実産駒を消滅させることが出来ます。他に史実産駒を消滅させる方法として、去勢や予後不良がありますが、それらと違うのは産みたい産駒だけ自家生産できるという点です。例としてあげると、「SS産駒は要らないけどサイレンススズカだけは残したい」といった場合、ワキアを自牧場(クラブ牧場でも可)で繋養して、自分でワキアにSSを種付けすれば、他のSS産駒の繁栄を封じながらサイレンススズカを生産することが出来ます。

ただ史実産駒が多いということは、安易に消滅させると意外な馬が消滅してしまったりすることもあります。この使い方をするならば事前調査をしっかりしましょう。

確立用の高額架空馬

(WP9 2022では)種牡馬の手動引退は出来ません。一度種牡馬にしてしまった馬は、例え手放しても他の牧場が所持して人気が無くなるまで所持されます。これが重なっていくと段々国内の種付け料の合計が上がり、次の確立がやりにくくなってしまうので、後継以外の馬は引退させたい訳です。そんなときに競走馬引退直後にプライベート種牡馬にし、系統確立確認と同時に全部引退させることで国内の種付け料を一気に下げることが可能です。他にプライベート入りさせる用事がない場合はこういった馬を入れておきたいです。

零細を維持したい馬

ウイポにはサヨナラ配合というものがあり、年齢23歳以上で地域内に同子系統の種牡馬が一頭もいないときに爆発力が上昇し、サブパラも上がります。

プライベート種牡馬にしておけば、CPUが勝手につけて勝手に種牡馬にするようなことはなくなります。サヨナラ配合を計画に組み込むなら。

こんな所でしょうか。
プライベート種牡馬はウイポ10でも現役らしいので楽しみですね。

では今日はこの辺で。

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