SLUMBER RECORDS presents HELL ON EARTH
5/4は大阪JUZAでのダンピングショーでした。
我々が所属している大阪のSLUMBER RECORDS主催のイベント「HELL ON EARTH」でございます。
実は3日の京都のライブが決まった時に、SLUMBER RECORDSの社長の蔭山さんに連絡をして、「社長!京都の次の日に大阪でライブしたいです!」と伝えると数分後に「おっしゃ!いい感じのセッティングしとくで!」と素晴らしいレスポンス。
ホント頼りになるな〜社長は。
リハーサルが終わってオープン前にご飯を食べる事に。
大阪と言えば、お好み焼き、たこ焼き、串揚げなどが名物なのですが、それはライブ後の楽しみに取っておいて...
この日はつけ麺屋さんに行きました。
JUZAに戻りオープン前に出演バンドでパシャリ。
この日のJUZAの楽屋は女性専用でしたが、NEAT001の優しいお姉様方から「HELL DUMPは色々準備が大変でしょ?自由に使って!」という優しいお言葉をいただき、いい匂いのする楽屋でゆっくり準備出来ました。
17:00過ぎにイベントスタート!
トップのMANIPULATED SLAVESの時点ですでにフロアはパンパン。
社長がMCの時に秀逸な謎かけをしてたんだけど、何だったっけなー。
メモっておけば良かったなー。
ふとフロアを見渡すとマグニチュード森田Tシャツを着ている方が沢山いて、久しぶりのモーリーに会いに来た人が沢山いたみたい。
みんなモーリーの事好きなのね。ナイスガイだもね。
ありがたい事にこの日のHELL DUMPはトリでした。
ぎゅうぎゅうのフロアでみんな息をするのも大変な中、アンコールまでさせてもらってどうもありがとう!
森田くんの感動のスピーチには感涙する人類多数。
実はモーリーの脱退が決まった時にちょうどコロナが流行していて、お別れのさよならライブも出来ない状況でした。
モーリーもそれが心残りだったみたいで、やっとみんなの前でお別れの言葉が言えてスッキリしたみたいだね。
モーリーが愛されていた事は、フロアにいるみんなの顔を見ていればよく分かりました。
現段階では決まっていませんが、マグニチュード森田が派遣人造人間として再びHELL DUMPでドラムを叩く日を、我々も楽しみにしております。
このような素晴らしいショーが出来て蔭山さんとモーリーに感謝感謝‼︎
打ち上げは近くの韓国料理屋さんでした。
韓国人の明るい店員さんが肉とハサミを持って来たので、「おっ、コレはよく見るヤツだ!目の前で焼いてカットしてくれるんだな!」とワクワクしてると、お皿を置いて厨房の方に行ってしまいました。
このお店はセルフスタイルだったみたいで、蔭山さんのお弟子さんのカーズさんが代わりに肉を焼いて切ってくれました。
カーズさんありがとう!
因みにカーズさんは最近「はやぶさ」を買い始めたそうです。
ほぅ...大阪の人は「はやぶさ」をペットで飼うのかとカルチャーショックを受けながら、美味しいお肉をいただきました。
山口県のVulgarの皆さんとも久し振りに会えて嬉しかったなー。
毎回すげー褒めてくれるから気持ちいいっす。
また山口行きたいなー。
ひとしきり楽しい時間が終わり余韻に浸っておりますと、ふと現実に引き戻されました。
そう、昨日に引き続き泊まる所が無いんですワタクシ。
サタンさんは昨日同様車中泊、パトラは打ち上げ中に色々な場所に電話をかけまくり念願の鍵付き個室をゲット。
うむ、仕方ない。コレもツアーの醍醐味じゃ。と今夜は1人で宿を探す事に。
いい感じでほろ酔いだったので大阪の街を少しお散歩。
繁華街から離れた所を歩いていると小さな公園を発見。
よし。ここでいいや。
茨城県に住んでいるとちょっとした時に野宿をするシチュエーションに出くわすので、特に気にする事なく公園のベンチで寝ようとしました。
が...
目の前を外国人が聞いた事ない言語で電話をしながら行ったり来たりしていて、隣のベンチでは中国人と思われる男性2人がなかなかの声のボリュームで会話をしていて、辺りを見渡すと50メートルほど離れた所からこっちをずっと見てる国籍不明の女性が...。
...。
全然寝れねー。
しかし、周辺のネットカフェは案の定すべて満室。
ウトウトして目を覚ますという苦行を朝まで繰り返しました。
昨日ヒロミパトラを夜の街に1人置き去りにしたバチが当たったのかなと思い少し反省しましたが、よく考えたら前もって宿を取っておけば全て問題なかった事に気が付き、反省すべき所はそこではないなと思いました。
帰り道ゴールデンウィークのえげつない帰省ラッシュに巻き込まれましたが、記憶に残るステキなツアーになりました。
【本日のアメーバ謎かけ】
ゴールデンウィーク中のホテルとかけまして、よく出来たゲームと解きます。
その心は…なかなかあきない(空きない/飽きない)
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