青木進々さんが企画されたアウシュビッツ展にボランティアとして参加した。今でも鮮明に思い出す。120センチのバーと食器兼便器として使われた器を。バーは命を選別するために使われた。器は言わずもがな。白手袋をはめそれらに触れた感触は今も私に刻まれている。

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