『自由になりたい:I wanna be free』〜何もかもが駄目になってしまうまで / b-flower
b-flowerの2020年発売の最新アルバム『何もかもが駄目になってしまうまで:until everything goes wrong』の7曲目です。
2018年に、アナログレコード(7インチ)でも発売されています。
B面は、このアルバム2曲目の「SPARKLE」です。
(私の記憶が正しければ)2017/12/2(土) b-flower & The Laundries @渋谷 LUSHのライブにて、新曲として初披露されました。
歌詞は一部しか聞き取れ無かったのですが、その時は「何てポジティブな明るい曲!」と驚いたのを覚えています。
2018/10/13の高円寺 Highのライブでも演奏されました。
その日購入した7インチ レコードの中に入っていた 八野英史さんの歌詞を読んで、最初に思った様な曲では無い事に気付きました。
「自由になりたい それが夢だ」
と始まっているのです。
自分達を含めてのファイトソングなんだ、と思いました。
2015年の復活ライブの後、2016年に2枚組のベストアルバムも発売され、このまま順調にb-flowerは進んでいく筈でした。
2017/1/13、ドラマーの岡部 亘さんが突然亡くなりました。
深い哀しみの中、このままb-flowerは、再び歩みを止めてしまうのかもしれない、と思いました。
でも、新たに小林 文雄さんという旧知のドラマーを迎え、b-flowerは再始動してくれました。
本当に嬉しかった…
「抗いの轍(わだち)を地下牢に遺し ひらり矢を躱(かわ)しては
限りを尽くして雲を抜けよう
濡れた翼を 光に 光に」
2022/6/18のライブで、この曲を聴いて「今のb-flowerは 最強だな」と再確信しました。
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