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『 蛍 / b-flower 』〜 b-flower

「12月が 僕の街にも来て
 安っぽい ニセ物ばかり…
 本当の光を 僕は捜すよ
 ひとつ ふたつ 舗道に 雪が落ちる」

[以前の勤務先近くの “ニセ蛍の木” ]

曲:宮大(みや まさる) 詞:八野英史(はちの ひでし)
1998/4/8発売 b-flower の 6thアルバム
『b-flower』5曲目
1997/10/16発売 シングルCDにも収録
(カップリングは 『約束の橋/佐野元春』のカバー:細海魚mix)

[上:アルバム“b-flower”、下:“蛍”シングルCD]

(…幻想的なこのPVは 八野さんのお気に入りで 撮影された方を探しているそうです…)

[シングルCD”蛍”ジャケット+ディスク(左)]

( ※この頃から CDシングルは 小さなディスク+パッケージ:長方形では無く、アルバムと同じ大きさに推移していました。
音楽業界自体が、シングルをあまり発売しなくなり、ミニアルバムの様な3-4曲入りをアルバムの合間に発売する様になったからなのかな?と
思っていましたが… ※)

2枚組ベストアルバム Disc2の12曲目にも収録されています。


蛍には夏のイメージがありますが、この『蛍』の歌詞には12月が出てきます。
宮さんの美しい曲に、八野さんのリリカルな詞世界と柔らかな唄が融合した名曲。

ベストアルバムのヒストリーブック内で、
この曲の歌詞について、八野さんが詳しく語っています。

[“the very best of b-flower”
セルフレビュー&ヒストリーブック]

実は、私は 本物の蛍を見た事が無いのですが
いつか観たときには、きっとこの曲が
胸の中に流れているのだと思います…

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