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Base Ball Bear初心者に贈るベボベセトリ予想集〜2022夏〜

はじめに


本記事はタイトル通り、Base Ball Bear初心者に贈るベボベセトリ予想集の記事です。

7月20日にBase Ball Bearの2マンツアー(LIVE IN LIVE 〜I HUB YOU 3〜 )でBase Ball BearとACIDMANとの2マンが決まり、ACIDMANフォロワーたちにベボベのことを知って欲しいという願いからこの記事を書くことにしました。


Base Ball BearとACIDMANの2マン、多分日本で20番目くらいに驚いたという自負があります。

ACIDMANクラスタでお馴染み私ですが、実は邦楽ロックの目覚めはBase Ball Bear(通称ベボベ)でして、かれこれ15年聞いてます。

中学生の頃に当時リリースされたばかりの2ndアルバム『十七歳』でベボベに出会い、1stアルバム『C』とインディーズ時代のアルバム『HIGH COLOR TIMES』にドハマりし、そこからどっぷりベボベのファンになりました。
ベボベとの思い出がありすぎて割愛しますが、学生時代はベボベには本当に救われました。

ベボベがナンバーガールやスーパーカーの影響を受けており、ベボベをきっかけにその辺りの音楽も芋づる式にハマり、本当に私の音楽の原点と言っても過言ではありません。

そんなわけで、Base Ball BearとACIDMANの2マンはあまりにも私得すぎるわけですが、ただこの2バンド、今の今まで接点を感じたことあんまりないですよね…?

故にファン層も微妙に異なり、双方「ベボベよく知らない」「ACIDMAN通ってきてない」という方もいらっしゃるのではなかろうか…

Base Ball BearとACIDMAN、あまりにも接点が謎に包まれた2バンドが今回初の2マンということで、Base Ball Bearを一体何から聞いたらいいんだろうとアシクラさんがつぶやいていたため、本記事でベボベのライブ定番曲を記します。

もともとはTwitterに書こうと思ったのですが、あまりにも長くなりそうなので全然使ってないnoteを引っ張り出してきました。

ちなみに本投稿は私のnoteで記念すべき第2回目の記事です。
第1回はエビとカニをいっぺんに茹でる"甲殻機動隊"というあまりにもしょうもなさすぎる内容なので読まなくても大丈夫です。

さて早速ですがBase Ball Bear通称ベボベのざっくりとした基本情報からご説明いたします。

ベボベの基本情報


左から敬称略で

小出祐介(Vo/Gt) 面白い(陰)
堀之内大介(Dr/Cho) 面白い(陽)
関根史織(Ba/Cho) かわいい

の3人から成るバンドです。

この3人が一体どれだけ面白い3人なのかという説明もしたいんですが、それだけでnoteが終わってしまうので割愛します。
彼らの人となりを知りたいアシクラさんは個別に私にお尋ねいただけますと幸いです。
5時間くらい喋ります。

もともと4人だったのですが2016年にメンバーが1人脱退して現在3ピースです。
脱退後しばらくはいろいろなサポートギターの方(弓木英梨乃さん、田渕ひさ子さん、石毛輝さんなど)を迎えて3人+1人の体制で活動してました。
※今は完全に3人での活動です

当時ツアーを間近に控えた中での急な脱退だったためベボベにとって史上最大の危機を迎えたわけですが、そんな窮地の中初代サポートギターを務めてくだった救世主があのDOPING PANDAのスター・フルカワユタカ氏でした。

我らがスター大先生

ツアー直前に急遽サポートギターを担ってくださってベボベとともに全国をまわり、未だにスター・フルカワ氏に足を向けて寝れません。

これを機にスターと深いつながりが生まれたベボベ、そしてスターと同世代を生き抜いてきたACIDMAN、ともに2018年のスター主催のフェス"5×20"に出演しております。
行かれたアシクラさんも多くいらっしゃるのではないでしょうか。

スターが生んだご縁

あとは両バンドともに下北沢GARAGEにゆかりがあったり

↑ガレージ閉店は寂しいけどナタリーの見出しでACIDMANと Base Ball Bearが並ぶ貴重な見出し

もともとベボベもACIDMANと同じく東芝EMI(現ユニバーサル)が所属レーベルだったり、意外と共通点自体はちらほらと出てきます。

接点自体はちょこちょこあるようですが、大木さん曰くご飯に行ったりするなどの親しい間柄ではなかった模様。

そんな中での今回ベボベ側からのACIDMANへのオファーがあり、大木さん曰く「お互い面識はあったしリスペクトもあったけどなかなか今までご縁がなかったから嬉しい。やっとこれでベボベと仲良くなれる。」とのこと。かわいいね。
ぜひ仲良くしてください!!!!

というわけで長い前置きでしたが、やっと本題に入ります。
ベボベのセトリ予想集です!!
まずはほぼ100%やるだろう!新曲勢たちです!


◎やる率ほぼ100%!新曲勢たち


1.DIARY KEY

昨年2021年10月にリリースされたBase Ball Bearの9枚目のフルアルバム『DIARY KEY』の1曲目であり表題曲でもあるDIARY KEY。
イントロのドラムとベースのリズムがたまらなさすぎる。

ほぼ100%やります。あえて語りません。聞いてくれ!!!!


2.プールサイダー

同様9thアルバム『DIARY KEY』の収録曲。
プールサイダーという名の通り夏ソングで、こちらもほぼ確でセトリ入りを果たすと思いますのでマストで聞いてください!
7月のライブなので夏っぽみのある楽曲がセトリ多めではなかろうか。

プールサイダー(POOL SIDER)というタイトルですが、プールの中に入れずプールの外からプールの中で楽しんでる人たちを傍観してるというちょっと斜に構えたタイトルだったりします。

ただサビではそんなウダウダと傍観者気取った自分を捨てて飛び込めよ!と振り切った歌になっており、小出さん自身のパーソナルな心境が垣間見えてファン的にはグッと来る曲です。

個人的にMVがめちゃくちゃ好きで、カットが目まぐるしく変わるのですが、3人がずっと楽しそうに演奏してるのがとても良いです。
堀くんがスティックだけでもノリノリでエアドラムしたり、こいちゃんが自転車に乗るというレアカットがあったりと、見どころが多すぎるMV。

またこのプールサイダーが配信されたのが去年の6月で、例年だったら新曲夏ソングとして夏フェスでたくさん演奏されるはずだったんでしょうが、昨年はコロナ禍でフェスでお披露目されることなく終わったため今年はプールサイダーの実質初めての夏というわけです!新人!
今年はたくさんフェスやイベントで日の目を浴びてほしいなぁと思います。

、、、

すみません、

話長いね!?


まだ2曲目なのにもう2000文字を軽く超えてる。
ちょっとライブ定番曲をひとことふたこと添えて説明するだけのはずが想像以上に長くなって自分でビビってる。
これベボベファンじゃなくてアシクラに向けて書いてるのに一体誰が読むんだって感じのボリュームになってきてる。

まだまだこの後15曲ぐらい紹介したい曲あるけどこのペースじゃ終わらねぇ!

とりあえずさっくりセトリ予習したい方は流し読みでYouTubeのリンクだけ飛んでください!!!!
時間がある方だけ読んでください😂

仕事の昼休みにさくっと書き終えるつもりが全然終わらん。あと2日くらいかかるぞこれ。

次からちょっと巻いていきます。笑


3.SYUUU

こちらも9thアルバム『DIARY KEY』収録曲です。
SYUUUはしゅうう(驟雨)と読みます。

ただこちらは去年の3月にリリースされておりプールサイダーよりも先輩でフェスやイベントでセトリ入りする機会はあったため、今回ライブでやるかやらないかでいうならやらない可能性が高いかな…?

SYUUUも疾走感ある非常に盛り上がる曲なのですが、プールサイダーとSYUUUはDIARY KEYの中で割と似たポジションの曲のため、SYUUUは今回ベンチの予感がします。
今年の夏は新人プールサイダーにポストを譲るかな〜。

いや、でも、やっぱりSYUUUもものすごいアッパーチューンで盛り上がるし、シングルだし、あるかな〜??う〜ん、、、とりあえず聞いてください

MVが昔懐かしのブラウン管を彷彿とさせるアスペクト比4:3で、カメラワークの寄り方も"平成"って感じでMVも好きです!
こちらもMVをぜひ見ていただきたい!!



上記の3曲はニューアルバムのマスト3曲でしたが、ここからはベボベの代表曲たちを紹介します。
やる率70%くらいのイベント・フェスのベテラン1軍選手たちです。

◎やる率70%イベント・フェスのベテラン1軍選手たち


4.17才

私のベボベとの出会いのきっかけになった2ndアルバム『十七歳』(2007)の収録曲。
ベボベを代表する青春ソングです。

15年前の曲なので音源聞くとだいぶ青臭く感じる若い曲ですが、15年間今でもなお現役の曲で、ライブで聴くと音源以上にバチバチにカッコいいです。

サビの「17才 It's a seventeen」のところのハンドクラップだけでも今日は覚えて帰ってください。

5.ドラマチック

こちらも2ndアルバム『十七歳』収録曲。
アニメ「おおきく振りかぶって」のオープニングで、ベボベ初のアニメタイアップ曲です。
こちらもベボベを代表するベテラン夏ソングで、古(いにしえ)から夏のイベント・フェスのド定番曲!

ベボベの中でも知名度高いので、こちらもセトリ入りする可能性は高いですね。

6.BREEEEZE GIRL

私の大好き3rdアルバム『(WHAT IS THE)LOVE & POP?』(2009)収録曲

"E"が何個あるのかという話なのですが、4つ続いてます。
2009年に資生堂のシーブリーズのコマーシャルでベボベ初のCMタイアップを果たします。

林遣都くんと北野きいちゃんの甘酢っぺぇコマーシャル、覚えてる方いますかね?
覚えてる方は私と握手してください。

こちらもベボベのキングオブ夏ソングと言っても過言ではないくらい疾走感と爽やかさに溢れたポップチューンです。

声が出せてた頃のライブではラストの「ウォー↓オー↑オー↑オー↓」のかけ声で会場が一体となるあの瞬間マジでたまらなかった。
もしセトリ入りを果たしたら声は出せないけど拳を突き上げてください✊

7.short hair

4thアルバム『新呼吸』(2011)収録曲

しんどい、好きすぎてしんどい。
爽やかさの中に胸を締め付ける切なさがあってめちゃくちゃ好きな曲です。

このMVの本田翼ちゃんがまぁ可愛いので全人類マジで絶対見てください。

MVがまたノスタルジーな雰囲気を醸し出してるせいで、MV見たら全員"本田翼という架空の元カノとの思い出を見てる"みたいな気持ちを錯覚します。本田翼は俺たち私たちのイマジナリー元カノだった…

本田翼をイマジナリー元カノと錯覚してしまう要因のもうひとつに、小出さんの文学的な丁寧な歌詞があります。

ベボベは恋愛の曲もちらほらありますが、どれも純文学なんですよ。

イマジナリーガールフレンドを誰もが想起してしまうような小出さんのワードセンスが爆発してるのがこのshort hair。

汗ばむ季節 地元の土手で見る夕日
涼しい風が僕らを梳かしてくよ
さらり

カッーーーー!!!!


風が僕らを"梳かす"って描写がめちゃくちゃ好きなんですよ。風が僕らを"梳かす"んですよ!!!

何をとは言わないけど"さらり"と風になびいてる様子が目に浮かぶ、小出さんのこういう情景描写のボキャブラリーが私は大変好きです…

ちなみに小出さん自身の"女子はロング及びポニーテールよりも圧倒的ショートヘアー派"という癖(へき)が存分に歌詞に発揮されており、

君の短い髪が
揺れて隠れた横顔 表情

分かります?この、少し髪が揺れるだけで現れては隠れてしまう横顔や表情という、ショートヘアーならではのこの絶妙な表現。

ロングやポニーテールでは表せないシチュエーション、これを歌詞で表現する人間が小出祐介なんですよ。

そしてその歌詞の世界のショートヘアーガールの実写化(?)とも言える存在が本田翼であります。

もし7/20にセトリ入りを果たしたらみんな本田翼ちゃんの元交際相手みたいな気分になって聞いてください。

やばい、このままだとshort hairの話だけで終わってしまう。
もうそろそろ終わります。


8.PERFECT BLUE

5thアルバム『二十九歳』(2014)収録曲

とりあえずMV見てください。

またしても本田翼ちゃんがいます。
翼が俺を忘れさせてくれない、そんなMV。

このPERFECT BLUEは15枚目のシングルで、同時リリースでベストアルバムも発売されてます。

このMVの面白いところが、ベストアルバム収録曲の22曲分のMVのオマージュや歌詞のモチーフが出てくる構成になってます。
ACIDMANでいうところのRebirthっぽみある仕掛けですね。

それを小出さんがストーカーばりに遠目で見つめながら22曲分カチカチとカウントしていくという、ベボベオタクにはたまらない仕掛けです。

翼が22曲分の思い出をなぞってくれてるわけですよ……
俺と翼の思い出を……

と、4〜8この辺りがライブベテラン1軍曲たちでした。


次はやる率50%くらいのベンチ入りの曲たち行きます。

もういい加減翼のことは忘れます。


◎やる率50%ベンチ入り選手たち


9.すべては君のせいで


翼……………??????


またしても本田翼ちゃんがMVに登場します。
どんだけ本田翼出てくるねんというくらい出てきます。

7thアルバム『光源』(2017)収録曲なんですが、こちらのアルバムはベボベが3人体制になっての初のアルバムとなっております。

4人体制のころのベボベは音源もライブも徹底してメンバーだけの音作りにこだわってたのですが、本作では今までなかったプログラミングを駆使したベボベの新境地とも言えるアルバムとなってます。

さまざまな同期音でキラキラしたポップなサウンドやメロウなサウンドはこれまでのベボベにない音になっており、私は光源がドエリャア大好きです。

そんなアルバム1曲目を飾る「すべては君のせいで」なんですが、このイントロを聞いてください。
このキラキラしたロマンチックなイントロを。
翼との恋がまた始まってしまう…!!!!!


10.いまは僕の目を見て


好きだな………

ep『Grape』(2019)、8thアルバム『C3』(2020)収録曲なんですが、もう今のベボベの最高峰、真骨頂、絶好調みたいな曲です(なんのこっちゃ)

サウンドも歌詞もMVも全部最高で、今のベボベを語るにはまずこの曲を聞いてくれ…と言いたい。

爽やかな疾走感の中のこの胸がキュッとなる切ないサウンド、大好物すぎる。

そして私はこの曲の歌詞が大大大好きすぎるんですよ……

言葉は穴のあいた 軽い砂袋さ
君まで届ける前に かなりこぼれてしまう

この冒頭の歌詞、たまらなさすぎる…
"言葉は穴のあいた 軽い砂袋さ"
のフレーズが天才すぎる。

小出さんの文学的でかつキャッチーなボキャブラリーはそのままに、ストレートに思いを届けたいという気持ちが伝わってきて胸がじんわりします…

そしてこのMV。本当に河原でビショビショのドロドロになりながらドローンで撮影したらしい。圧巻ですよね。
1サビが終わった後にタイトルがバン!と表示されるのですが、そのタイミングがもうめちゃくちゃカッコいい。
ナンバガのMVばりのかっこよさ。
騙されたと思って1サビまで、1分20秒まで見てください。とりあえず1分20秒だけでいいのでお願いします(土下座)

今は僕の目を見て 以降からMVが3人でひたすら演奏する3人だけしか出演しないMVになっていきます。
序盤で紹介したDIARY KEY、プールサイダー、SYUUUとかも3人が演奏してるMVですね。
翼はもういない。

この3人だけのMVっていうのがもうね、すごく良いんですよ。
月並みな言葉で申し訳ないんですが、尊い。


11.Cross Words


こちらも同じく8thアルバム『C3』(2020)収録曲

ラブソングですが、従来のイマジナリーガールフレンド感はなく、身近な大切な人との生活を感じる1曲で、これまた歌詞がめちゃくちゃ良い……

これも従来だったらカップルの日常を描くMVになりそうなところを、3人の演奏のみのMVっていうのがまたええんよ。ええんよね。


ちなみに「いまは僕の目を見て」、「Cross Words」の収録アルバム『C3』は3人体制になっての2枚目のアルバムであります。

前作『光源』はバンド初となる同期音を用いた音源でベボベの新境地とも言えるアルバムだったのですが、本作『C3』ではまた3人だけの音に戻って来たわけです。

ゆえにシンプルな音作りになってるわけですが、決して勢いは衰えず、3人の個々のサウンドがより鮮明になった進化が止まらないアルバムです。

今、このBase Ball Bearの3人がアツい。


アシクラに向けてさっくりセトリ定番曲を紹介する記事とは思えないボリュームになってきたな。
もうセトリ定番曲教える気が無くなってきた。
ベボベの歴史を全部知ってほしい。全部アルバム聞いてください。
聞くな、もはや定番曲なんて聞くな。


まだまだ紹介したい曲があるのにこのペースだと終わらないので、そろそろ本気で巻きで行きます。
続いてやる率30%くらいの"ワンマンだったら定番曲だけど2マンだったらやるかどうかは分からんな〜でもベボベを長年支えてる定番曲"です。
ちなみにこのパーセンテージはあんま根拠ないです(適当)

◎やる率30%ワンマン定番曲のベボベを長年支えてる人気曲たち


12.不思議な夜

6thアルバム『C2』(2015)収録曲

終電逃した男女が行くところはひとつ…
そう…築地!!

終電逃した男女が一晩中街を歩いて夜を過ごす歌。
童心に帰って明け方まで過ごす不思議な夜。
終電逃したはずなのに今から始まる夜にワクワクするキャッチーなメロディがたまらない1曲。

個人的にセトリ入りしてほしすぎる。

13. Stairway Generation

3rdアルバム『(WHAT IS THE)LOVE & POP?』(2009)収録曲

アニメ銀魂のオープニング曲。
イントロのベースとギターがかなりクセの特徴的な曲で、このイントロが来たらもう客が一気に沸きます。
クセとポップと闇が混在した最高の1曲!


14.LOVE MATHEMATICS

3rdアルバム『(WHAT IS THE)LOVE & POP?』収録曲

MVのアニメーションが面白すぎて何回見ても爆笑してしまう。(メンバーもMV見て笑ってた)

ライブの時はサビ前の「1,2,3,4,5 plus 1 plus 2」のところでリズムに合わせて指を1.2.3.4.5.1.2ってするのがお馴染みです!ぜひ指を上げる運動をオススメします!☝️✌️🤚
私は毎回3で薬指を立ち上げるスピードが全然間に合いません!!!

15.十字架 You and I

3.5thアルバム『CYPRESS GIRLS』(2010)収録曲

こちらもMVのアニメーションおもしろシリーズ

ファンクでソリッドなギターがめちゃくちゃカッコ良くてライブでブチ上げ盛り上がりソングです!

16.Tabibito In The Dark

4.0thアルバム『新呼吸』(2011)収録曲

あんまり語れない、良すぎて。
私の拙い語彙ではこの曲の良さを語れないので聴いてください。踊れ!!

17.yoakemae


4.0thアルバム『新呼吸』(2011)収録曲

ビールを飲みそうで飲まない、カップ麺にお湯を注ぎそうで注がない、バナナを食べそうで食べない、そんなMV。
ライブのイントロのギターが音源の5億倍くらいカッコいいです。
ライブだとラスサビ前の「ここだ」を死ぬほど溜めがちなのでここで盛り上がってください!!

個人的にはアルバム『新呼吸』も本当に大好きで、ベボベを代表する1枚なのでオススメです。


18.The Cut -feat. RHYMESTER-

5thアルバム『二十九歳』(2014)収録曲

なんとRHYMESTERともコラボしてます。
これライブの時はこいちゃんが1人でギター弾きながらリリック刻むというめちゃくちゃ難しいことをしてくれますので見れたらラッキーです。

当時リードギターだった湯浅はもういないし、1人で全部ラップも歌わなきゃ行けないので、普通セトリから外れそうなところを何故か定期的にセトリ入りしてくれるThe Cut。

こいちゃんの1人ギター1人ラップに刮目せよ!!!


19.GIRL FRIEND

1stアルバム『C』(2006)収録

どう??どうですか??このイントロからの疾走感。この疾走感と、この先に何があるのか分からないワクワクするコード進行。天才じゃない???小出祐介天才じゃない???そう天才なんです!!!!!
私は1stアルバム『C』が狂うほど好きなんですが、ベボベの初期の良さ(疾走感やノスタルジーさやセンチメンタルさ)がビッッッチリ詰まったアルバムなのでマジでオススメです。

個人的にこんな19番目じゃなくて真っ先にオススメしたいところなんですが、GIRL FRIENDはワンマン以外となると一気にセトリ率下がるためオススメ順位として下がりました…
でも聞いてね!!!!

20.祭りのあと

2ndアルバム『十七歳』(2007)収録曲

アンコールの定番曲です。(最近やらないこともありますが)
音源よりも速いテンポで会場はブチ上がりの大盛り上がり曲です!!もうただただ飛び跳ねてください!!!!



はい!

本当はもうちょっと紹介したい曲がありますが、一旦セトリ予想集はこの辺にしときます!!終わらないので!!
今回紹介した20曲をお聞きいただければだいたい予習できるのでは無いかと思います!

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました!!


そして!


予想したいものPart.2

いきます!

ベボベの今ツアー『LIVE IN LIVE 〜I HUB YOU 3〜』はベボベの2マンツアーのタイトルで、前回の2ではゲストアクトのカバーorセッションをしています。

つまり、ACIDMANのカバーを恐らくします!!

双方のファンからしたらこれほど嬉しいことはないですよね……

というわけで、本気で当てに行きたい!
私の個人的カバー曲予想発表!!!!


ベボベに似合う曲といえば、恐らくミドルテンポで大木さんのボーカルが中〜高音域の曲かなと思いまして、




予想第一位はFREE STAR!!


サビの「FREE STAR」でこいちゃんが声を張って歌ってる姿が目に浮かぶ…
間奏前で堀くんに「イェー!」って叫んでほしいし、関根にぴょんぴょん飛んでほしい…期待しかない…

あとスロウレインかイコールもありそうだなという気もしますが、やっぱり大本命はFREE STARかな。



そんなわけで、そろそろ終了にしたいと思います!!!!

ただ唯一不服に思ってることがありまして、こうしてベボベの定番曲を並べると爽やか!疾走感!みたいな曲がどうしても多い。
まぁイベントだと仕方ないんですけど、どうしても一般的にベボベは爽やかなイメージが強い気がするのが若干不服で……

作詞作曲は主に小出さんなんですが、小出さんは陰のインナーワールドが深すぎる方(褒め言葉)でして、内省的な歌の闇深さこそが真のベボベの魅力だと思ってる派です。

シングル曲やライブ定番曲にはないアルバム曲には小出さんの"闇"が垣間見える歌詞や闇を煮詰めたようなドープな楽曲もありまして、そういう曲の方が個人的には大好きなんですよね。

もしベボベにご興味ありましたら1枚フルアルバムも聞いていただけると私が喜びます……

個人的に好きなのは3.5thアルバムの
『DETECTIVE BOYS』
『CYPRESS GIRL』
の2枚です。

3.5thアルバムっていうワケわからんことしちゃう感じが大好きです。
EPでもミニアルバムでもない、2枚で1つの3.5アルバム。


あとはやっぱり最新アルバム『DIARY KEY』もぜひ聴いてください!

私は「海へ」という曲がどエラい大好きです。


そんなわけでついに10000字を超えそうなのでマジでそろそろ終わります!!

ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました!!!
7/20楽しみましょう!!!

ちなみに私は行けないので…………………誰か私の魂を横浜にお供させてください……………………

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