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都内散策の記録:弥生美術館・竹久夢二美術館(2019.07.24)


弥生美術館・竹久夢二美術館の特別展に行ってきました!

私自身は着物を着る機会はありませんが、鑑賞するのが大好きです。

東大です。美術館は東大の弥生門のすぐ近くにあります。

「東大」と聞いただけで語彙力なくすレベルですが、門の装飾の美しさは分かりますよ!

さて

美術館の展示は基本的に撮影禁止ですが、

高畠華宵「移りゆく姿」
1935年(昭和10年)12月

明治・大正・昭和初期の女性のファッションの変化を描いた、高畠華宵の代表作です。六曲一双の屏風に、着物から洋服に変化する過渡期が描かれていて、非常に見ごたえのある作品でした。

*大平さんのTwitterをご存知の方にしか分からないネタで申し訳ないです。

いくつになっても消えない乙女心をくすぐられっぱなしで、存分に堪能しました。

それにしても、夢二、可愛いもの知りすぎ。

【余談】
渋めの色合いのアンティーク着物を、アンクルストラップのサンダルで着こなしている若い女性がいらして、とても素敵でした。半襟と帯とサンダルの色が揃っていて、帯留めの色で全体が引き締まっていました。アイテムの全てにきちんと意味があるのが伝わってきて、あまりの素敵さに声をかけそうになってしまったけど、怖がらせてはならないと思い自粛しました。
とてもオシャレで素敵でしたよー!!
この気持ち、届いてー!!(´;ω;`)

若い頃によく母親より上の世代の女性に話しかけられて困惑しましたが、今なら分かります。若い子が可愛すぎて、声をかけたくなってしまうのね!!

隣接のカフェ『港や』に入りました。


カラフルで軽やかで可愛くて、一目で大好きになった絵を、毎日持ち歩けるなんて幸せすぎ(*´ω`*)
*こちらのクリアファイルはA5サイズです。

夢二は美人画が有名ですが、私は子供を描いたものも好きです。夢二自身も児童画を描く方が好きと語ったこともあるそうですし、そちらももっと注目されて欲しいなぁ。残存数が少ないのかもしれないけど。

料理が来るまでの間、余韻を楽しみました。

食事後にTLを見ると、何となく騒がしかったので、

ウケてたようです(*´ω`*)

食事を終えて歩きました。

東大の敷地をつなぐ橋です。

東大しか見えないので横道に入ってみたところ、

なぜか道に大葉が生えてました。

少し横道を歩きましたが、結局、大通りに戻って、

なんて悪態をついてみたりしました。
『赤門』を他の言語で表現する等の工夫が欲しいですなぁ!
なんてねー(о´∀`о)

本当に、東大しかなかった。

大江戸線は全駅にスタンプがあるとの情報を得たので、積極的に集めようと思っています。

大江戸線の飯田橋駅がすごかった!!

*銀河鉄道999をご存知の方にしか分からないネタで申し訳ないです。

機械の体の代わりにスタンプゲットしちゃった♡

この日の散策はここまで(о´∀`о)


ちなみに、美術館併設のカフェ『港や』さん。
特別展ならではの企画メニューまで可愛いんですよ!!