デート用クーポンの構想

「初デートでクーポンを使う男性はアリかナシか」というネット論争を考察した際、最初から「デート用クーポン」のようなものがあれば、いろいろと解決しそうだと思いつきました。ただの割引ではなく、「好きな人としか使えない」という前提のカップル専用のクーポンです。

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今の若い人達は、LINEやDMで告白するのが一般的だと聞いたことがあります。そのためスクショをSNSで晒される恐れがあり、怖くて告白が出来ないと。

スクショを晒すような人を好きになる見る目の無さは気になりますが、それは今は保留にして、若い人達は恋愛に興味がないのではなく、先に進めることが出来ないから「しない」だけだと感じました。
人を好きになるのは本能なので、そういう相手に出会ったら好きになってしまうはずですし。

私の若い頃とは情報が拡散するスピードと距離が違うので、怖いのは理解できます。

告白できない若者を「軟弱」とか「おかしい」と言って切り捨てるのではなく、時代に合った告白方法を用意してあげればいいと思っていました。

日本におけるバレンタインデーは、普段は受け身の女の子が勇気を出して告白する日ですよね。今は男の子も受け身になっていると考えれば、男の子用のそういう日があってもいいと思います。

誰もが知っている共通の「告白の切り札」のようなものが定着していたら、告白しやすいのではないかと。

また、告白を晒す人を減らす効果も期待できます。逆バレンタインデーになるので、きっと女子もソワソワしますよね。バレンタインデーに誰からチョコをもらったかを晒す人が少ないのと同じで、女子も軽率な行動に出にくくなるような気がします。

ここまでは以前から考えていたことです。

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今回のクーポンの話題で、「これを切り札にすればいいのでは？」と思いつきました。
若者は自由に使えるお金が少ないので、デートで自然に使えるクーポンは喜ばれそうですし。

デートに誘いやすくなるのは間違いないと思います。クーポンを見せて誘った時点で告白も完了しますし、デート時にクーポンを使っても「器が小さい」なんて言われる心配がありません。
誘われた方もすぐに相手の意図が分かるので、対応しやすいのもメリットだと思います。

ここまで考えて、男性に限らず、皆が「好きな人とだけ使う」という共通のものにした方が、世の中がなんとなく嬉しい気持ちで満ちて、明るくなりそうだと思いました。＊「好き」は恋愛限定です。

お店が単体で発行するのもいいと思いますが、大きなイベントにした方がより告白しやすいと思うので、配布するときはバレンタインデーやクリスマスのように、上品さと神聖さがあって、街中がワクワクするようなプロモーションを仕掛けるのが良いと思っています。せっかくなので、関係ない人も楽しくなるような感じで。

配布回数は年に1回では少ないと思います。

期日を決めて定期的に配布した方が、告白を促す効果があると思います。バレンタインデーのように、期日に合わせて気持ちが盛り上がるはずです。

そんなことを考えました。
誰か実現してくださいー！！