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都内散策の記録:市ヶ谷~御茶ノ水(2019.06.22)

市ヶ谷の地下を歩いていて、面白いものを見つけました。


床には江戸大江図が描かれていました。

こちら、印刷ではなくタイルで作成したとのこと。
地材を彫りこんで、その部分に別の材料をはめ込んで模様を表現する象嵌(そうがん)という手法で作られているそうです。とても手が込んでいて、これを見れただけでも満足でした。

が!

6枚からなる屏風でして、1枚ずつじっくりみていると…

6人も乗ってるの。降りてあげて(´;ω;`)

この屏風で最も気に入った人物は ↓こちら↓

建築現場の賄さんだと思われます。

この表情、素晴らしいと思いませんか?
一心不乱に生地を伸ばしているんだなぁ、きっと実直なお人柄なんだろうなぁと想像が広がります。
背中の辺りに見えるものは後ろに掛けてある布の模様かと思われますが、職人さんの羽根のように見えるのもポイント高いです!

しばらくこの屏風を楽しみました(о´∀`о)



仕方ない。美味しんだから。

9割炭水化物の食事をしたので、散策で消費することにしました。
*大体の方角だけ決めて適当に歩きました。


審査クリアしました。

本日の散策はここまで。