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BUMP OF CHICKEN「HAPPY」に救ってもらった話 #BUMPOFCHICKEN

私はバンドが好きなので、80年代のバンドブームが終わってからの邦楽に興味が持てなくて、古い音楽ばかり聴くようになっていました。

私にとっては古い洋楽も新しい出会いだったので、そのまま洋楽にハマりました。

ビートルズ、Queen、THE WHO、FACESを好んで聴くようになって、親友に教えてもらってからはエレカシも加わって、今も好きな音楽が形成された感じです。

当時は邦楽を積極的に聴かなくなっていたので、バンプが『天体観測』で大人気になったのは知っていましたが、「若い女の子に大人気のバンドがいる」という認識でした。

アイドルバンドかな?と思っていました。
アイドルバンドというのは、やらされてるバンドという意味です。大人に作られているというか。申し訳ないです(´;ω;`)

youtubeで天体観測のMVを観ました。

その流れで『HAPPY』と『モーターサイクル』を観て、「すごくカッコいいじゃん!!アイドルじゃないじゃん!!私も若かったら間違いなく好きになるわ!!ていうか好きだわ!!」って、この2曲をすぐにブクマしました。なので、いつでもすぐに出せます(о´∀`о)

『HAPPY』には本当に救われました。

悲しみが消えると言うなら
喜びだってそういうものだろう

これを書ける人は信頼できると思いました。思慮深くて、きれいごとで逃げない人だろうなぁって。

Twitterで疲弊を感じていた時期、拒絶が通じなくて追い詰められてアカウントを削除したくなる衝動が何度もあって、でも消したらダメだということも分かっていたので、衝動を抑えるためにエンドレスで聴いていました。

日常的な疲労はエレカシを聴いて、ミヤジの身を削るような曲に励まされていました。

「もうダメだ。アカウント消したい。全て終わらせたい」というところでまで追い詰められた時は、バンプさんの『HAPPY』で気持ちを静めていました。

アカウントを消せたら全部から解放されると分かっているのに、でも消したらダメだということも分かっていて、追い詰められてしんどかった。

終わらせる勇気があるなら
続きを選ぶ恐怖にも勝てる

これは真理だと思いました。だから今まで続けることが出来ました。

どうせいつか終わる旅を僕と一緒に歌おう

これもすごく納得できて、終わる時までもう少し頑張ろうって思えました。

素敵な曲を作ってくれて、ありがとうございました(о´∀`о)


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私は子供の頃から音楽に救われてきました。

こういう体験からTwitterのフォロワー0戦略を思いつきました。
音楽は一方通行だけど、私の人生はかなり大きく影響されています。もしかしたら作者の意図とは違うかもしれないけれど、私なりに解釈して私の血肉になっています。私の活動もそういうのがいいなぁって。