中原くんと宮田部長123

「浴衣、乱れ落ちる」いいタイトルっすわ。

122話のラスト、コースケにぐいっと引き寄せられた加地の表情が新鮮で、その後が気になっていた。どうなったか。

あたまゴチン。

かわいい。

振り返ってみたら121話でもあたまコッってしてた。かわいーなぁもう。

あまい展開に、
目がキラッキラしていくコースケ、
とろりとした目つきの加地。
愛おしそうにじとっと見下ろすコースケを、加地は上目遣いで見つめる。
対比がたまらない。

はだけてきた浴衣に、加地がそっと手を伸ばしはらりと落ちる。

やぎり先生はほのぼのコメディで100話やってきて、中原宮田のイチャイチャはお茶目な表現がされている。この漫画はそういう漫画だと思っていた。
こーーーーんなエッチなのも描けちゃうの???すごすぎる!!
ぼかされてるし露骨な表現はないけど、ここでも会話が効いていて、すこしずつの段階が丁寧でとってもドキドキする。
コースケがちゃんと左利きなのもヨカッタ。


そして加地のさみしい発言に対しコースケは、諭すのではなく、加地がそうでも自分はこうだ、と伝える。

83話「加地の失敗」
85話「想い」
109話「孔亮、早まる」
でもそういったところがみられるが、
自分の気持ちにまっすぐで、それをそのまま伝えられるのはコースケのかっこいいところ。
自分のことを間違って受けとめられるのはイヤだから、相手に対しても、変えようとしないのかな。

想いを受け取った加地はさらにドキドキな提案を・・・
はああ。コースケの表情が読めなくて、次週も気になる。

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