ザックザクほっろほろのスコーンづくり-鼻を抜けるバターの甘い余韻-
こんばんは。最近は寒暖差があり、昼間はいよいよ夏、、、という感じになってきましたね。いかがお過ごしでしょうか。
本日は、表題通り、ザックザクほっろほろのスコーンの作り方について紹介していきます。
皆さん、スコーンはお好きですか?
私は恋人の影響で、ドがつくほど作る方も食べる方もハマり、早3年近くになります。もはやスコーンづくりは趣味レベル。
スコーンと聞いてバーベキュー味のスナック菓子を想像した方もおられるかもしれません。あれ、たまに食べたくなりますよね。手が想像をはるかに超えて臭くなりますし、しっかり石鹸で洗わないと取れないほど頑固な匂いを放ちますけども。
しかし今回のスコーンとは、「ストレートの紅茶や深入りの珈琲と相性が良さそうな、ざくざくとした厚めのクッキーみたいなもの」です。
スコーンとは?
スコーン(英: scone)は、スコットランド料理の、バノックより重いパン。 小麦粉、大麦粉、あるいはオートミールにベーキングパウダーを加え、牛乳でまとめてから軽く捏ね、成形して焼き上げる。 粉にバターを練り込んだり、レーズンやデーツなどのドライフルーツを混ぜて焼き上げられることも多い。-Wikipediaより引用
バノックってなんだ…
バノックは、多種多様にある大きく平らな速成パンの一つである。この名称は穀物を調理して作られる大径で円形の食品を指す場合にも使用される。円形のバノックを楔形に切り分けた場合、楔形のバノックを「スコーン」と呼ぶことがある。スコットランドでは「バノック」と「スコーン」という2つの用語は同じ物を指す場合がある。-Wikipediaより引用
なるほどわかりました。
スコーンって
▲▼こういう形をしてるんですけど、もともとこれ▲▼の集いがバノックと呼ばれていて、これの個々の自立がスコーンなんですね…。ピザのワンホールがバノック…ワンピースがスコーン…。私も今初めて知りました。びっくり。人生は学び…。スコーン王に俺はなるッ…。
さて本題に入りましょう。
スコーンレシピ
・ホットケーキミックス
(150g、180g、200gどれでもいいです笑)
・バターか、バター風味のマーガリン 80ml
・牛乳か、豆乳 80ml
・チョコレート めちゃくちゃたくさん
・あとナッツとか入れると美味しいヨ
まずチョコレート以外を一気にボウルにいれてまぜまぜまぜまぜします。ひとかたまりになって、おおきな大福みたいになるまでこねこねこねこね。ちなみに私の恋人は、ホットケーキミックスのこと「ホケミ」って呼びます。ホイミかよ。ドラクエかよ。
ホケミの大海原…。
そのあと、チョコレートとかナッツを入れてまたまた混ぜ混ぜまぜまぜ…。
ひととおり丸く大きくしたら、
どしーんと真ん中あたりから叩いて平たくします。
ピザを3枚から5枚重ねた厚さにして、ピザ切りしていきます。8等分くらいがいいですかね。
予熱は面倒だったらしなくていいです。
クッキングシートを敷いたオーブンに尖った方を真ん中に集めて並べていきます。
170℃で25分〜30分焼いていきます。
膨らんでいくのがこれまた可愛いんですよね。ずっと見てられます。気づいたらほら30分。アニメ1話分ですわ。
焼けたら粗熱をとって、湿気が少ないところで保管してくださいね。
今回はチョコレートとチーズ入れてみました…あまじょっぱ…たまらん。たまらん。
口いっぱいに頬張れば、ザクって、ほら、とびきりの音が聞こえたでしょ。
どうですか。
鼻を抜けるバターの甘い香りに酔ってくださいね。ストゼロよりキマるぜ〜。
それではまた。
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