見出し画像

デビュー2周年に寄せて

2022.1.22。
今日はSnow Manの、デビュー丸2年の日です。
デビュー日ということで、ほんの少しですが想いを残しておこうと思います。

まず、ありがとう。
9人がデビューしたい!と思って、頑張ってくれたからこそ、私は出会えました。
そこに、沢山の壁が立ちはだかっていたことを、出会ってから知りました。
決して当たり前ではないこの出会いを、大切にしたいと思います。

デビュー日ということで、原初のZIG ZAG LOVEから、順にダンプラを見ていました。
変わっているところも、変わらないところも、全て尊い。
残念ながら動体視力が皆無でして、音の中で拾える動きからしかあまり認識できていない運動音痴な私。
そもそもダンスとか、知らない人種で。
それでも、そんな私でも、動きに惹き込まれるからSnow Manが好きなんだと思います。
とても細かい音まで聴こえているのが分かります。
音の行間に、想いがこもってる。

何度か書いていますが、私が出会えたのはKISSIN’MY LIPSから。
この曲、まず曲がエゲツない。
音数少ない中から、メンバーが個々に取る音がエモい。
アイドルのことはよく知らないけど、2枚目のシングルがこんなに攻めるのって中々凄いことなのではないでしょうか。
だから、他界隈の沼にいた私が引っ張られたのでしょうね。

2年前の今頃、私はライブハウスにいました。
この頃からもう、マスクをして扉の前でしかライブを観ることができなかった。
そこから怒涛のような、今の現状。
そんな中で、Snow Manとの出会いは私の中でとても大きかった。

Snow Manがいてくれたから乗り越えられた壁がいくつもありました。
Snow Manと出会ったから、音楽って音だけじゃないんだって知りました。
Snow Manをよく知るたびに、新しい自分に出会いました。
Snow Manって凄いグループです。

ありとあらゆる曲に出てくる、『約束』。
この『約束』というキーワードと、デビューは恐らく繋がっているのではないかと思います。
でも、デビュー後も約束はまだ歌詞のキーワードとして残っている。
きっと、まだ口に出して果たせていない約束があるのかな、と思います。
例えば、「大きな会場でライブ!」とか、「声援OKなライブを!」とか、そういうものが約束なのかもしれない。
「テッペン取る」が、約束なのかも。
もっと違う、約束なのかもしれない。
これからも続く道の中で、その約束が果たされていくといいな、と思います。

もしかしたら、永遠に約束し続けるのかもしれないけど。

私は、もうここまで大人なので、約束が果たされない事の方が多くて、約束を結ぶ事に臆病になったりします。
さんざん、傷つく事を学習していると、踏み込めませんよね。
だから、敢えて約束に期待しない癖がつく。
でも、それでも、信じていいかも、と思えるのはSnow Manだからです。

だから、Snow Manのみんなには、笑顔で幸せでいてほしい。
約束よりも一方的で、ちょっと重い『願望』ですが、書いておきます。

どうぞ、心身共に、穏やかでありますように。

改めて、デビュー2周年おめでとうございます!
更なる躍進と、活躍を祈っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?