ドラムスを生音で聴けるライブスペース が好きなのです。
TKA4 鶯谷what’s up 吉祥寺マイナーの共通点
1979年 吉祥寺マイナー
2008年 鶯谷What’s Up
2022年 2023年 高円寺 TKA4
それぞれに出演させていただいた箱で、対バンの演奏が心底素晴らしいと感じたのですが。
それぞれ、時間も場所も違うけれど、一つ共通することがあります。
ドラムスがそのままの音の箱、、、ということなのです。
ドラムスがマイクで拾われない、、、ということは、練習用スタジオと同じくらいの広さということでもあります。
そして、これは推測なのですが。多くのバンドの個性は、この状況で際立つのではないかと思うのです。音のバランスとか、質感とか。より馴染みがある、ホームな感覚とか。
ドラムスがマイクで拾われず、PAもモニタースピーカーも無い環境。
4月23日、TKA4でニューマッセIIのライブを極至近距離で堪能しました。ドラムスのタクマさんが時おり歌を口ずさみながら、歌のニュアンスにガッチリ呼応する、詩に寄り添うドラムスを聴きながら。そのように感じたのでありました。
ニューマッセIIもまた聴きたいと思うのですが。PAのない箱、ドラムスを、マイクで拾わない箱で堪能したいと感じるのです。
その様なこともあり、中川はふと、ドラムスが生音のままで楽しめるライブスペースに出かけてみたいと思うのです。
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