日記
あなたは神さまを信じますか
わたしはあんまり信じてません、
わたしの目には視えないからです。
でもちょっと脇道に逸れた時とか
泥濘に足を突っ込んだ時だとか
そういうとき、
目には視えない何かしらの力が作用して
もうちょっとしっかりしんしゃい!と
タイミングをずらされたり
意地悪されてるような
やさしくされてるような
そんな運の良さや悪さを
ひしひしと感じることがつづくのです。
これはなんなんだろう、
これを神というにはなんかちがう気がするわ。
もっと近いものにかんじる。
たとえば自分を心配したり大事にしてくれるひとたちの「気をつけてね」だとか
「むりしないでね」とか
そんな言葉のおまじないだったりするほうが
納得がいく。
顔も知らない神さまじゃなくて、
よく知ったやさしいひとたちの力だというほうが納得がいく。
もし神さまだったらごめんなさい、
神さまにも一応ありがとうしとく。
夏
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