見出し画像

ジギングリール調査 Accurate 編

南方海域でのジギング、特にカンパチジギングを本気でやるなら、PE 3号か4号 を 500~600m 巻けるキャパシティがあり、最低でも5kgはドラグがかけられるようなヘビーなリールが必要になります。
近海であれば、スタードラグのリールで十分ですが、南方海域ではレバードラグのリールが選択肢に入ってくるかと思います。

そんな南方海域の遊漁船の一部の方に好まれているのが、アメリカを本社にもつ Accurate 社のジギングリールです。
本記事では、Accurate本社のWebsite (英語) を調査した結果をこちらに記載していきたいと思います。

本記事の内容に誤りがあっても、責任は持ちませんので、それを了承された上でご覧ください。

Accurateは、1990年に U.S. California で設立された釣具メーカーです。
2023年8月現在のリールのラインナップは以下です。

  • ATD (Lever) : ATD-xxx

  • Valiant (Lever): BV-xxx, BV2-xxx, BVL-xxx

  • Boss Xtreme (Lever): BX-xxx, BX2-xxx 

  • Dauntless (Lever): DX-xxx, DX2-xxx

  • Boss Fury (Lever): FX-xxx, FX2-xxx

  • Tern2 (Star): TXD-xxx

Tern2を除き、全てレバードラグのモデルとなります。シングルスピードタイプと、2スピードタイプの2種類があります。前者はBX-, 後者はBX2-のように2がつきます。
Slow Pitch Jigging モデルは末尾に SPJ と言う文字列が入ります。
スプール幅については、末尾が N だと Narrow、NN だと Extra Narrow となります。
一覧はこちらから確認できます。
https://shop.accuratefishing.com/pages/reel-species

Valiant が一番種類としては多く、通常モデル (BV-xxx)、2スピードモデル (BX2-xxx)、スローピッチジギングモデル (BV-xxx-SPJ)、lightモデル (BVL-xxx) の 4 種類があります。
メーカーのリストによれば、カンパチジギングに向いているのは、600番、500番、400番です。

糸巻き量で、shimanoのocea jiggerと比較すると以下のようになると思います。実際600番一択になってくるかなと思います。

  • 400番: 400yds/50lb (≒PE3号なのか??)

  • 500番: 475yds/50lb 

  • 600番: 500yds/65lb (≒PE4号なのか??)

1yds = 0.9144m

今日はこんなところで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?