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保護者の声②

アメカレにお子さんを通わせている
親御さんの声をご紹介!

寄稿第二弾は、「のんちゃん」です(^^)


電車通学で垣間見える娘の成長

アメカレ チーム大人ののんちゃんです。
うちの娘は小学1年生です。
自宅からアメカレまで片道約1時間半かけて通学しています。

1年生なのに1人で電車通学なんて大丈夫なの?とよく聞かれます。
結論から言えば、『大丈夫』です!
アメカレで過ごす日々は電車通学も含めて、娘にとってワクワクで楽しい時間です。

先程『1人で電車通学』と記載しましたが、実際には1人ではありません。
娘は本当に恵まれていて、最寄駅から他に何人も一緒に行ける仲間がいます。

そうは言っても、初めは親も子も、色々な不安や心配がありました。
●何時の電車がいいのかな?
●待ち合わせ場所は?
●急行の方が早く着くけど、準急の方が空いているから良いかな?
●もし予定の電車に乗れなかったら?
●仲間と会えなかったら?
●電車が停まったら?
●途中でお腹が痛くなったらどうする?

そんなことを事前にzoomで話し合いながら、4/13の初登校日を迎えました。

4.5月、子どもたちが電車通学に慣れるまでは、親たちも見守りながらの通学にしようということで、初登校日はわたしも一緒に東松山まで行きました。

みんなと合流し電車に乗り込み、混んでいることもあり子どもたちは騒ぐことなく、途中席が空いたらみんなで座りながら、無事に東松山に到着。
そこからバスに乗り込み、アメカレまで。

実際に通学してみると、様々な危険が見えてきます。
●駅のホームで階段を降りたところで立ち止まってしまうと、後ろからたくさん人が来るので危ない。
●バスを降りる時、自転車が思いも寄らない速いスピード来ていたりするので、左右を確認しないと危ない。
●乗るはずのバスが見えて、急がないと!と慌てて赤信号を無視してしまった。
などなど…。

その『ヒヤリハット』がチーム大人たちの間で共有され、翌日にはちかちゃんをはじめ、ヘルプマンの皆さんが授業として取り入れてくれました。

そのスピード感、目の前の出来事全てを学びの題材とできる環境が、親としては大変有難いです。

このような形でスタートした電車通学。
全体的に見て細かいことを言えば色々気になることもありましたが、今ではどの子も随分頼もしくなりました。
うちの娘のことで言えば、5月くらいまでは1人で改札に入ることも出来ず、駅のホームまで送って行っていたのですが、今ではすっかり、笑顔で『いってきます(^^)』と手を振って行くように。
入場券を買わなくて済むようになって良かったです!笑笑

また、以前は『○○ちゃんと同じ電車が良い〜!』と言っていた娘が、7月に入ってからはいつも乗っているより早い電車に、文字通り1人で乗っていくことが出来るまでに成長しました!

少し前までは親から離れることを極端に恐れていた娘が、ここ数ヶ月でこんなにも自立するとは、驚きました。

自らアメカレに通うことを選び、充実した毎日を送っている娘を誇りに思うと同時に、めちゃくちゃ羨ましく思うのんちゃんでした。


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