7月お祭りキャンプ -part1-

2022年7月28日 22:41

【圧巻の「やりたい！」が発揮する底力！子どもの可能性は無限大】

子どもたち、すごい！本当に凄い！凄すぎる👏👏✨✨
その一言に尽きる2日間のお祭りデイキャンプが終了🙆‍♀️

子どもたち自身が、みんなで協力し自分たちの「やりたい！」を、片っ端から全部実現させちゃった姿に、感服する大人たち🙇‍♀️🙇‍♂️🙇‍♀️✨✨

amazing college は、5月からオンラインにてプレ開校中。

現在は、集まった子どもたちと、来春から実施予定のプログラムを実験的に実施 & 検証中🙆‍♀️

その中の一つとして、今回お祭りを行いました。

今回のターンは、自分たちの「やりたい！」を、【みんなで想像し、創造していく】ターン。

●思い通りにいくことも、いかないことも、その一つひとつの過程が学び
●「やりたい！」から生まれ出た活動の中で、必然性が出てきて学ぶ教科の学びは、子どもにとってリアルな学びになるはず

そういう実証実験的授業🙆‍♀️🙆‍♀️
ただ、今回、そんな大人の予想をはるかにはるかに超えまして。。😲😲😲

<１０回にわたる子ども会議>

今回のデイキャンプに至るまでに、子どもたちと、どんなことをやりたいか話し合う会議を、5月からオンラインにて10回開催。

🙋‍♀️「お祭りがしたい！」
🙋‍♂️「屋台がやりたい！」
↓
✍やりたいことは？
→たこ焼き、焼きそば、流しそうめん、BBQ、かき氷、チュロス、わたあめ、ベビーカステラ、射的、ボウリング、ヨーヨー釣り、お化け屋敷、花火、かんつみ、おみこし、王様ドッジボール、かくれおにごっこ、スイカ割り🍉・・・
↓
🙋‍♀️お客さんを招きたい！
システムとして自分で作った紙のお金を使いたい！ポイントカード制を使いたい！参加者から1人500円集めて材料は買おう！・・・

やりたいこと、出るわ、出るわ。。
さすが子どもたち!!

これを、お泊まりではなく2日間のデイキャンプで全て行う時間としては、1日約5時間。2日合わせて10時間。しかも、オンラインでしか出会っていないので、前もってみんなで準備もできない。朝リアルに会って、そこからスタート。
片付けまでやりきって10時間。

子どもたちの数は全部で15人ほど。大人にも必要なところは手伝ってもらうけれども、「大人は基本全員見守り役！」「自分たちでやるんだ！」と子どもたち自身が決めた。

この企画、大人だと、「時間足りへん！」「流石にやりたいこと減らさな全部はできないだろう」「こんなに食べたらお腹いっぱいになり過ぎる！」「誰がつくって誰が食べる？人足りないのでは？」「1人500円では全然足りへん？」「買い出しはいついくの？」「必要なものどうやって集めるの？」等、思うことたくさん。

子どもたちの中に、やりたいことを減らすという発想は全くなし😄

●「これって1日で全部食べるのかな？」→「うーん、お腹いっぱいになりそう、、」→「いや、なんとかいけるやろ！！」・・・

●「どれもやりたいと思うのだけれども、この中で一番やりたいのはどれ？」→「バーベキューと焼きそばとチュロス」・・・

当日に向けて、やりたいことを絞っていくことで、具体的にイメージできて準備進められて、実際に実現していけるかな？と思って聞いた質問にも全く揺るがず、「全部やる！！」そういうスタンス。

ただ、これだけの内容をするにも関わらず、「買い出しがいる」という発想は子どもたちからは出ず。いろいろ考え、あえて当日までそのまままにしておくことに！

当日を迎えるために開いた大人作戦会議では、「本当にはできるのだろうか。」「やはり何か買っておいた方がよいのでは？」「うまくいかないこと、できなかったことも出てくるだろうけれどそれも学び」「お金が足りない！とレジで気づいて話し合うことになるかな？」等、ドキドキしながらも、「何があっても見守る。」「子どもには、質問形で聞く」「大人も平等な一票として意見を言える。ただし却下される可能性も十分あり」を徹底する約束を👍

どちらかと言えば、「できないことも一つの学び」と予想していた大人たち。