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シュラホールについて うひょ〜♪

 藤井寺市のシンボルであり、ナニコレ珍百景的な建造物が、アイセル・シュラホールである。道明寺近くの三ツ塚古墳で、マンションを建設中に発見された、古墳を建造する時にひっぱる、木のソリである、「修羅」を形どったもの。学習塾の「類塾」が設計し、バブル時期に建設がスタート、1994年に完成したものである。

 生涯教育の拠点や、古墳等から出土したハニワなどを展示するほか、公民館、駅の反対側にある、市役所の分所としての機能も想定してつくられたバブル時代の豪華な施設で、滝、温室、図書分室、キッチン、屋内広場などもある。完成時にはなんと浴場もあったらしい。

 旧約聖書のノアの方舟をおもわせる概観で、いつか、人類を滅ぼすような大洪水が起きた時に、シュラホールは、選ばれた藤井寺市民をのせて浮かび上がり、人類を救うという噂もある。(嘘です)

 向かいにある巨大古墳の仲哀天皇陵、葛井寺、辛國神社など観光拠点も多く、コ今後、世界遺産観光の拠点、文化集客スポットとして、整備が進められていく予定です。 乞うご期待。 うひょ〜♪


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