2023年に使用したデッキの供養【デュエルリンクス】
あまやみです。タイトルの通り、デッキと簡単な解説を並べただけの日記です。本当は個別に記事を書くべきなのですが、過去のデッキのことを詳細に書いても虚しいだけなので一つにまとめました。なぜ結果が出てからすぐ書かなかったかというと、「まだ環境に残りそうだから隠蔽しとこ!」と思い黙っていたからです。思っていたより早くインフレの波に置いていかれて悲しい。
一応自分のノイドに対する気持ちを表明しておくと、ノイドのことは超好きです。勝たせてくれたので。でも多くのプレイヤーが先攻消華でやる気を無くして消えていったのもまた事実です。少し刺激の強いサムネにしましたが、デュエルリンクスが終わってほしいとかそういうネガティブなことを考えているわけではなくむしろ逆で、この神ゲー好きすぎるし一生しっぽ振って集金されちゃうし辞めようと思っても辞められません。多分サ終までやってると思います。あと10年くらい続いてほしい。
当時の構築が分からなくなってうろ覚えなものはデッキ名に(再現)と書きました。デッキ出力を最近したものは当時のリミットと異なる場合があります。そのときは画像下で補足しています。
1月
岩石リンク(スマイル・ワールド)
元となった構築は先攻でデコードとゴルゴニックガーディアンとブロドラを並べるオシャレなルートを採用していましたが、先攻はこねくり回すより岩戸を置いておく方が強いと思ったので、岩戸に寄せたスマイル型で遊んでいました。マジカルハウンドも入れて23枚だったかも。
怒気土器を2枚採用するとブロドラからのサーチが422の3枚になって強いです。効果は使いません。
魔弾(モンスター・ムーブ)
同胞の絆が先攻で発動する魔法の中で一番強いです。二番目に強いのがエキセントリックデーモンで、先攻カスパールエキセンしてからスキルで移動させることでカスパールの列を空けられます。後手がどうしようもないので聖槍は3。当時のEXは忘れたけどこんな感じでした。
2月
インフェルノイド(LP増強α)
2月の話の前に、11月のノイドの構築がどのようなものだったかという話をします。インフェルノイドのカード自体は実装された2022年11月に揃えていたのですが、11月KCは調整に少しだけ参加して2ndは走ってませんでした。11月KCでは純ノイドで結果を残した方もいましたが、当時の答えはライロ出張型だと思っていました(事前調整もそれでしました)。
純構築だと後手の出力が足りないのと、ジャックナイツに対するクリムゾンブレーダーとローチとブラロが最強なので、この三つ全ての素材になれるライデンが非常に優秀でした。
11月KCでスキルが絆だったのは明確な理由がありました(ペンテスタッグとアドラメレク並べて絆でサラマンに対するキルパターンが増えた気がする)。しかし2月環境は先攻ノーガードかデカトロン棒立ちのときにLP5000で耐えるパターンが多かったです。だからスキルが絆から増強αに変わっています。
2月の構築に戻ります。
当初からずっと狂宴に対する評価は低いです。インフェルノイドは消華から持ってきた狂宴とそこから出るデカトロンが強いのであって、狂宴単体は後攻の手数マイナス1が確定するという理由で弱いと思っています。20枚の狂宴1から構築がスタートして、2回打ちたい場面が多かったため増やして21枚になりました。
反対に11月から評価を上げたのが死徒です。2月は先攻番長が多かったので、先攻消華だけでは使う理由になりませんでした。そこで後攻の理不尽要素である死徒を増やし、デカトロン死徒を押し付けることにしました。
3月
インフェルノイド(ディスティニー・ドロー:死者蘇生)
3月に幻影騎士団が強化されて、先攻ダークレクイエムをどう突破するか考えた結果がこの構築です。Dドロ死者蘇生は榊遊矢で使うことができ、幻影偽装ができます。
スキルの効果により、ダークレクイエムが立っていると後攻のドローを死者蘇生で確定させられます。後攻デカトロンの効果を無効にされても死者蘇生でもう一度デカトロンを出します。幻影罠の破壊耐性はベルゼブル(バウンス効果)をデカトロンでコピーして突破します。
幻影の研究が進んだ結果、先攻はリヴァイエールでリソースを伸ばすプレイが強いという認識が広まった、と記憶しています。この構築が日の目を見ることはありませんでしたが、幻影偽装とベルゼブル採用という発想は4月の構築に繋がります。
4月
インフェルノイド(ドローセンス:ローレベル)
ワンフォーワンの実装で死者蘇生が抜けました。あと狂宴と仲良くなったので3になりました。
増強αだと先攻ダークレクイエムされることが多かったので、幻影偽装することにしました。ドロセンローレベを採用したのは幻影偽装できるキャラの持つスキルの中で一番マシだったからで、これが最適解かと言われるとそうではないかもしれません。4月は他に未来予知ノイドも増強αノイドもいました。
スキルはデッキトップをノイドモンスターで固定したい場面で使用します。上級ノイドのコストが足りれば勝ちという場面を確実に拾うためです。お祈りデカトロンもたまにやって相手を破壊しました。狂宴でデッキ圧縮するので意外と当たります。
ドレミコード
構築論とか初動についてとか色々考えてたけど全部書くと長くなるので省略(別にまとめるかも)。一番好きなドレミコードモンスターはエンジェリアです。
5月
オルフェゴール(救世の導き)
デッキの自由度が高くて色んな遊び方ができて楽しかったです。特にお気に入りの構築を貼っておきます。上二段の並びが綺麗。
6月
スピードロイド
PKCで使用した構築です。マッハゴーイータ展開をひたすら研究していました。先攻クリアクリスタル羽子板でミラーに勝ちます。他にも霊弓のアズサを経由してスターダストウォリアーとクリスタルを並べるルートもありましたが、過剰だったので没になりました。今振り返るとまだまだ荒削りな構築ですね。KC中にどんどんカードを入れ替えた結果、勝った構築と大体同じになりました。完敗です。
8月
DHERO(ベアト採用)
8月は暇だったのでDHEROを触っていました。
ディアボリックガイとデッドリーガイからベアトを立てて、置換融合を落としてドローします。ベアトとダークエンジェルが共存している型も試しましたが、流石にEXが足らず没になりました。
9月
DHERO(ダークエンジェル採用)
DHEROが2枚被るとダークエンジェルを送り付けることができます。
無限起動(墓所封印)
展開の最適化に一か月くらいかかりました。公開せずにおくのはもったいないので、参考資料として別でまとめるかも。
トゥーン
トゥーンというデッキは後攻より先攻の方が強いです。先攻でかばん2伏せするとオッドアイズに勝てるのでかばんは3です。あとキングダムがカオスソルジャーに対して硬く、この二つの理由で11月KCでトゥーンが上の方に少しいたという認識です。コミックハンドはキングダムを貼れば月の書以外の大体の妨害を貫通して強いのでキングダムで飛ばないように3です。またコミックハンドでエンディミオンを奪った際に効果を使うためにEXにはマギストスカードが必須でした。自由枠は壺とブリザードの2枠です。
どれも自信あったけどKC始まってから一切勝てなかったので写輪眼を発動し、オッドアイズに乗り換えました。ペンデュラムコール最強!
11月
オッドアイズ
新ボックスで実装されたテーマを含めた環境デッキは一通り揃えて回しましたが、結局オッドアイズが強そうだったのでオッドアイズを考えていました。
カオスソルジャーに対して絶対に先攻ブラッドローズを通すにはどうすれば良いかを考えた結果、クリアウィングを添えることにしました。ブラッドローズに投げられるヴェーラーをクリアウィングで無効にします。でもブラッドローズを通してもゲームが長引くと押し切られるので勝てませんでした。
ラブラドライドラゴンは召喚士のスキルに対応するレベル6通常モンスターのチューナーです。おまけにドラゴン族なので墓地に置いてもクィーンドラグーンとシナジーがあってすごい。
以上、2023年に使用したデッキ達の供養でした。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
インフェルノイド消えろ!!!!!!!!!!!
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