月を撃つ夜はたいてい寒い。（投げ銭文）

「三日月に～」ってただの月蝕じゃねえか！
と怒られそうなさっきのポエットぶったノートですが、三日月の写真なんて撮ったことなかったのでお許し下さい。
（このテキストのヘッダのほうがまだ三日月っぽかったという痛恨のミスよ）

ええと、TLで天体を撮る話を見たのですが、一眼とかなくてもあのくらいならなんとか撮れます。
あれは手持ちのなかで望遠が最大になるやつで、三脚ナシで撮りました。
基本的には
・望遠は最大
・シャッタースピードは（調節できるなら）最速
・ワキしめろ、ワキ！
この３つを気をつければいいと思います。
コンデジでも上位モデルになるとシャッター優先などのモードが使えるので、そういうのを活用しています。

シャッタースピードが意外と自分の中では目からウロコだったのですが、
「夜だからシャッタースピードを遅く（＝光を集める時間を長く）しないと何も写らない」
というのはワナです。
星はまあそれなりの露光時間が必要なのですが、月に対してこれを行った場合、ただのぼやけた丸が写ります。

ただし、撮れる月はとても小さいので、トリミングや補正でなんとかもっていってくださいね。

なお、三脚を使うとギリギリ星も撮れます。

ギリギリｗｗすぎるｗｗｗ
（いちおう画面中央あたりにオリオン座が写っているのですが、なぞっていただけているでしょうか）
寒すぎて手が震えたよね。