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騎手とガッツポーズ🐴
重賞含め、GIレース等 大きな舞台になればなるほど
1着でゴール板を通過後のジョッキーのガッツポーズはカッコよく、大勢のファンの心を掴みます!
しかし、中にはガッツポーズを敢えてしないジョッキーが意外といるのをご存知でしょうか。
的場均 元ジョッキー が、現役時代にガッツポーズをしなかったのは有名ですよね。
その理由は
馬がレースで全力を出し切ってゴール板を駆け抜けたあと、そこで騎乗者が馬上で大きなアクションをしてしまうと、馬がバランスを崩したりして、怪我やアクシデントに繋がるリスクが大きいからです。
こうしたリスクから木幡巧也ジョッキーも的場 現調教師の教えを受けて、ガッツポーズを自重する人物のひとり。初重賞制覇の時こそガッツポーズが印象的でしたが、最近は滅多に見なくなりました。
ところが、先日の出来事。
4回東京競馬6日目5R 2歳1勝クラス 芝1400㍍
話題のリフレイムが連勝を飾りました!
※もう一度レース映像を見れる方は是非そこに注目して振り返ってみてくださいね!
リフレイムの2戦目のゴール板前と通過後に
普段ガッツポーズをしない木幡巧也ジョッキーが
思わずガッツポーズを見せたのには、驚きました。
それほど同馬での勝利は嬉しかったのでしょう。
後々、関係者の方から話を聞いてみると、
後ろにいた、競馬学校は一期違いですが同い歳の
野中悠太郎ジョッキー(3着馬ショウナンラスボス騎乗)
からゴール後に「勝ったじゃーん!」と祝福の声を掛けられて、
思わずゴール板通過後にも再びガッツポーズをしてしまったとのこと。笑
控えめな小さいガッツポーズですが、普段なかなか見せない姿からみてもこの馬での勝利はひとしおだったことでしょう。
こういった、背景が分かると競馬もより楽しめるのではないでしょうか…
皆様も色々なところに注目して週末の競馬を楽しんで下さいね!
それではまた週末にお会いしましょう。
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