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レギュラーシーズンの数字

レギュラーシーズンの広島

2021-22レギュラーシーズンの全日程が終了しました。まずはお疲れ様でしたと言いたいと思います。
広島は今シーズン6名の移籍選手を迎え、11名という少ないロスターでスタートしました。シーズン中、ケガが発生したことも影響したのか、一時は練習生を1名加え、そして、インカレ後に本契約の大学生2人、特指2人を迎えるという、B2→B1にカテゴリーが変わった昨シーズンよりも、大幅に選手の入れ替えてシーズンに臨みました。

結果は29勝28敗。
1つだけ勝ち星が上回る結果を得ることができました。
私はシーズンのカーディングが発表された後に、ゲームごとに勝敗予想をしていました。それを正直に公開すると37勝23敗。予想通りいけば、ワイルドカード2位でCS出場できたんですが、甘かったですね~(笑)
ちなみに結果と比較した正答率は64.9%。高いんだか低いんだかね~。

攻撃と守備の推移

先日サイトの更新休止を発表されたバスナビDBさんから数字を引っ張ってきて、広島の今シーズンの攻撃と守備の推移を見るべく、オフェンシブレーティング(ORtg)とディフェンシブレーティング(DRtg)をグラフ化してみました。なお、多項式の立式がこれで正解かどうかはわかりません!ごめんね!

他のチームとの比較で見ると、ORtgは全体10位、DRtgは全体12位と全体成績が示すように、ほぼ真ん中あたりとなっています。
他チームをグラフ化しているわけではないので、何とも言えませんが、試合を見た印象と同じく、波が大きい気がします。来シーズンに向けて、安定して勝てるチームビルディングができるか。期待に胸が膨らみます。

観客動員の推移

2020年2月~3月頃から、コロナ禍によって観客動員には大きな足かせが生まれました。今シーズンは1月後半の試合から久しぶりに収容制限が撤廃されましたが、それ以降もなかなか動員数は増えませんでした。個々人の考え方、職業などの状況によって、誰もが気軽に来れる環境にはまだないのでしょう。多くの観客の歓声に包まれて、選手たちが躍動するあの雰囲気を再び味わいたいものです。

今季で大体HC朝山時代と同じぐらいなんですよね。なかなか厳しい状況は続きますが、個人的には行ける試合は、今後とも極力観に行きたいです。どこに座るかは別としても。


Bリーグ全体の観客動員

琉球が凄すぎる。
下のグラフをみれば一目瞭然ですが、これば凄い。ぶっちゃけ箱がいくら大きくても、観客が入らなければしょーがないわけですが、最高がvs千葉戦の8,263人、平均でも4,763人を動員しています。これでもシーズン前半は他チーム同様50%制限があったわけです。

広島も「新アリーナ準備室」が設置されて、いろいろと検討が進められているのだと思いますが、人数制限がない状況で来シーズンを迎えられるのであれば、まずは来シーズンで平均3,500ぐらいは目指していきたい所かもしれないですね。正直、簡単ではないとは思いますが。
個人的にもブークラ得点の自由席券を周囲に差し上げるなどの草の根運動を続けていきたいなぁなどと思ってます。

CSも楽しんで、来シーズンへ

B2の昇格争いは見ていますか?
心揺さぶられるゲームが今まさに繰り広げられています。
そしてB1も間もなくCSへ。もちろん、推しチームがその場にいれば最高ですが、そうでなくても、素晴らしいゲームが盛りだくさんになるでしょう。

そんなCSを楽しんだ後は、来シーズンに向けて皆様、しばし馬車馬のように資金を稼ぎましょうね。

最後まで読んだあなた!ありがとうございます。今回は約1,500字でした。

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