インテンシティという魔法の言葉

バスケットLIVEを観てると「ディフェンスのインテンシティが高い」というワードを耳にすることが増えた。

インテンシティは強度と言い換えることが出来るだろうか。最近のバスケットは当たりが強くなった。ディフェンスはもちろん、それに負けず劣らずオフェンス側の当たりも強い。

もちろん強度は必要だ。ただ、その強さを勘違いしている部分はないだろうか?

自分は写真を撮ってる。最近プレーの写真をアップできないことが多い。一番の理由は下手くそでピンボケ写真が多いからである。すまんな。下手くそなんや…。

その次は、あまりにもユニフォームを掴んでるシーンが多いからである。正直、「掴んででも止めよう」という意志がない限り、あんなに手がユニフォームにはかからない。これは、クリーンにプレーしているように見えるあの選手だってそうだ。強く守るのと、わからないように汚いプレーをするのは違うのではないか。

それでいてファールを取られると「えぇぇぇ⁉」ってアピールをする。そうなると途端にファンにとっての悪者は審判になる。試合後に自分の振る舞いを映像で見て赤面している選手は多いんじゃないかと思う。

全く思わん選手がいるとすれば、そのメンタリティは素晴らしい。引退後は是非、審判として活躍することを願うのである。

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