人生初めてデュエマのCSに出た話

初めましてどくたー(あまりに硬派)です。僕が先日、初めてCSにでたときの話をします。

デュエマとの出会い

僕がデュエマを始めたは小学生の時です。当時はガトリングワイバーンの構築済みデッキを買ってもらって遊んでいました。しかし年齢が進むにつれて、遊ぶ頻度が少なくなり、やめてしまいました。時は流れて、令和1年年末。youtubeを見ていたら、フェアリープロジェクトさんと出会いました。デュエマの対戦動画という事もあり、懐かしさと共に見始めました。そして、衝撃のデッキを見る事になります。それは不死鳥ネクスト。当時、バルガゲイザーやジャガルザーを使っていた僕がらすると感動でした。そして、デュエマを始めたいという感情を抑えきれず、ちょっとだけなら・・・という言い訳をしながら不死鳥ネクストを作りドンドンデュエマの魅力に引き込まれていきました。

DMプレイヤーへのイメージ

正直DMプレイヤーに対してはあまり良いイメージは持っていませんでした。あまりにも常識を疑う様な話を聞いていて、デュエマのCSはそういった方々の巣窟というイメージが強くありました。実際にデュエマフェスに参加したりフリーをしていた時に突然話しかけてくる、誰の知り合いでもない、おじさんがいて恐怖したのを覚えています。

CSに対する意識

CSに対しては元々他TCGの競技プレイヤーで、そこでは少ないですが入賞経験もあります。ですので、競技性の高い大会自体にはそこまで抵抗はありませんでした。しかしながら、参加できるタイミングの少なさ、大会に持っていけるデッキとプレイングの自信の無さから敬遠していました。
始めてから1年も経ち、そこそこの自信と知識を持ち、そしてツヴァイランスさんの動画の後押しもあり、CS出場決意する事になります。

大会当日

5/9の大会当日は当日枠を狙っていきました。思いのほか確定の参加者がおらず、参加できてしまいました。その日は5Cドルマゲドンを使いました。    1回戦目はミラーマッチ、相手というよりも自分との闘いでした。ダークネスでのハンデス、モルトの面取り合戦、どれをとってもすべて想定通りの動きでした。相手がテンポを崩し始めて、有利な展開かと思いきや時間切れ。エクストラターンを行うも決着つかず、両者敗北。時間との闘いの重要性を学びました。それと同時に、自分の思考がある程度通用することも理解しました。このあと、2回戦バーンメア、3・4・5回戦ともに5C すべて後攻で勝利し、勢いづきます。予選最終戦の相手はオカルトアンダケイン。僕が見事に事故り、相手はガン回り。3ターンで決着がつきました。

CSに出た感想

楽しかった。紳士的なプレイヤーが多く、悪いイメージが払拭されました。そして、何より自分のプレイに大きな自信がつきました。普段からしている対面想定、プレイ、ハンドキープなど、相手の動きがすべてほぼ合致しており、想定外のものはほとんどありませんでした。もちろん、所々ミスはあったものの、次の試合には修正し、よりストイックなプレイなっていくのを実感しました。自分の成長を実感できるCSでした。本戦出場はできなかったけれど、競技としてDMの面白さを知ったとてもいい経験でした。もしも、CSに参加を迷っているならぜひ参加してください。自分のデッキ、自分の思考が通用するのかを試す良い機会でもあります。競技DMに踏み出すか迷っている人の一助になれば幸いです。

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