フュージョンワールドへの認識
初めに
結構意味わからないタイトルですが、勝ち方とかでは無いです。“ニュアンス”や“比喩”とでも言いますか。勝ちに向かう際のプロセスの言語化の様なものです。良ければ読んでください。
このゲームはテスト様なものだ
テストと聞くとあまり良い思いは無いと思いますが、言語化の際に直感的に思いました。
ゲームとして、テストの点数で競い合います。100点満点です。この内訳はデッキリスト、プレイング、引き運です。割合は分かりません。個人的には引き運の割合が低めなイメージ。たくさん引けるので。
お互い100点満点のテストを受けるので、点数の低い方が負け、高い方が勝つ。しかし、お互いに満点を取ったとしましょう。その際に勝つのは後攻。何故か。
これは後攻側は105点満点のテストを受けているからです。お互い満点なら後攻には勝てません。
でも、先攻で勝てる時があります。ここにデッキ相性が来る。デッキ相性が良ければ、110点満点のテストになります。ですから、後攻かつ有利なデッキなら115点数満点のテストを受ける事ができるという事です。
後攻で負ける場合は、どこかでミスした可能性が高いので、デジタル版ならリプレイを見直しましょう。
先攻は、先攻である事がミスなので、相手のミスに期待しましょう。
*ここでのミスは、結果論的ミスも含みます。
ブロリーは赤点の番人
強い人が言ってました。ブロリーは足切りデッキだと。最初は信じられませんでしたが、最近そう思う事が増えて来ました。ちなみに赤点は60点です。
イメージで言うと
BT悟空vsブロリーでブロリー側が7エナジーの時点で30点、悟空側は50点を獲得している。
このマッチアップをやった事がある人はわかると思いますが、このタイミングはおそらく、悟空側がダブルストライクを通せば勝ち+残りライフ4だと思います。当然、30点獲得出来るブロリーは防いで8エナジーに到達します。ここで出てくる8コストブロリーの加点が凄くて30点加点されます。
悟空側が負ける時は、このブロリーを処理できず、負けてしまうのでは無いでしょうか。ここでブロリーを処理しながらリーサルを組めるのなら90点悟空。ブロリーを処理できなくともリーサルを組めるなら80点悟空。
ブロリーもここで負けなきゃ65点、8コストブロリーが残ったら70点。次のターンに追加で8コストブロリーで追加20点。
こんなふうに勝負していると感じています。
ですので、ブロリーが強いと感じている人はおそらく、7エナジー前に30点獲得出来ていない可能性があります。ブロリー側も勝てない時は、7エナジー時点で30点獲得していないではないでしょうか。
こんな感じに、8コストブロリーを出す事ではじめて赤点回避できるブロリーと8コストブロリーが出るまでにどれくらい点数が稼げるかの他デッキというイメージです。
基準に達していない人やデッキはブロリーに弾かれるので、弾かれた人がブロリーを強いと認識する人が多いでのではないでしょうか。
最後に
プレイに点数をつけるなんてあまりに不遜な事をしていますが、例え話なので、大目に見てください。
合わせて、ブロリー自体は弱くないし、8コストブロリーを出せば、いきなり点数を稼げるので大味で楽しいです。他のデッキもコツコツ点数を稼ぐので、どこに魅力を感じるかが好きなデッキ(面白い感じるデッキ)になるのではないでしょうか。
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