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アルバート・ホフマン LSDの幻覚作用発見

昨日投稿できなかったので、今日一日遅れで投稿します。
 4月19日の気になる記念日や出来事は、アルバート・ホフマン LSDの幻覚作用発見 

アルバート・ホフマンは、スイスの化学者で1938年に麦から抽出した菌類からLSDを発見。当初は精神療法に利用されていました。
1943年、実験中に極微量のLSDが手に付着。この時にLSDの幻覚作用を発見しました。のちにこの時の様子を「すべてがゆがんだ鏡に映っているようだった」と書き残していたということです。

その後、マジックマッシュルームの幻覚成分など幻覚作用を持つ物質の研究をつづけました。1960年代になると、ヒッピーによるLSDの乱用が広まり、世界各国で禁止薬物となりましたか、2007年にがん患者や不治の病に冒された患者を対象にした精神医療の実験にLSDの使用が認められました。
ホフマンは、2008年4月29日、心臓発作により102歳で逝去したそうです。 

LSDと聞くと幻覚剤とか麻薬といった怖いイメージですが、医療においては必要な物質でもあるのだと認識しました。

それでは、また次回

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