方向感覚の喪失と虚無感。
そんな流れで、アジャシャンティの“ あなたの世界の終わり ”を読み返していたらの一節。ここに書かれている「方向感覚の喪失」は 虚無感 と表現することもできるし、虚無感というのもいわゆる「定着しない目覚め」のあらわれであり、そういうプロセスの一部なのだとおもう。悟り(自我の解体)というプロセスを知っていれば、腑に落ちやすいけれど、そういう前置きもなしに「方向感覚の喪失や虚無感」を体験しはじめると、動揺したり虚無感という苦しみになるだろうとおもう。ポイントは以下にも記載されている