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[本の紹介]働きたくないイタチと言葉がわかるロボット 人工知能から考える「人と言葉」

AIって今どれくらいのことできるのかな?最先端技術と世の中に普及しているもので差がありそうだけど、何が問題なのか知っておきたいと思って読んでみました。


読みやすかったのですが、読んだのが結構前なので特に気になったメモだけが残ってます。メモなので実際書かれていることと違ったらごめんなさい。

・人の会話の6割が雑談だが雑談がAIには難しい。
・雑談ができないと人は長く話さないで、本題に辿り着く前にやめてしまうことがある。人と関わる機会を作るには雑談は軽視できない。
・人間の間違いをうまく真似できた機械が人間らしいと言われている
・なので非言語で感情を表したり、「なんとなく分かってくれてる」と感じてもらう

会話って、相手の表情を読んだりそれまでの流れを加味したりして進められているので、的外れなことを返されると本当に残念になってしまいますよね。人間同等に答えられないなら「愚痴ってくれるなら聞きますよ」くらいでいい。AIに対する期待値調整が肝になりそう。

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