「ママ・・あのね・・」 お子さんの話、聞き流してませんか?

あなたは気をつけて!ゾッとした話・・


働くママにとって、時間はいつだって一番大事!

保育園から帰って寝かせるまでの時間は
まさに時間との戦いですよね。

手洗いも今は特に入念に?夕飯の準備、
ご飯、お風呂、明日の準備、連絡帳・・・・・!

私も部屋を走り回って、
タレントよりハードじゃない?と思ったことも

そんな時間との戦いの時、お子さんが
「ママ・・あのね・・」と何か言いたそうに来た時
どうしてます?

「何?!今忙しいの、後にして」と言う?
「あ〜、今はムリ、見ればわかるでしょ!」
「何?それよりお片づけ終わってないじゃない!」

色々浮かびますが・・・
この時のあなたの対応が、とんでもなく重要でした!

昨日聞いた話ですが、これがものすごい深かったので
お伝えしたいと思います。


あなたが友達に悩みを相談した時、話を聞いてもらえたら
嬉しいですよね。

反対にご主人に大事なことを相談しようとしても
「あ〜、今忙しいから」と聞いてもらえなかったら、
イライラしたり、落ち込んだりすると思います。

これが繰り返されると・・

・自分にとっては大切な話⇒聞き流される⇒私の話は
 聞くに値しない話なんだ⇒私は大切に思われていないんだ

心の中ではこういうプロセスを通って、
「この人との関係では、私には価値がないんだ」

と、自尊感情が低下するそうです。

自分と夫の間のことだと、リアルに想像できますが、

あなたはお子さんの話しを聞き流していませんか?

あなたは悪気はなくて、お子さんを愛してるけど、
つい、忙しい時だったから、時間がなかっただけ・・

そうなんですが・・

①何度も、聞き流された経験が積み重なると、

お子さんは心の中で
「ないがしろにされた気持ち」
「取り残された気持ち」がつのって

「自分には価値がないんだ」
と、自己肯定感が低くなるそうです!


他にも、お子さんが話そうな時、
「何?それよりおもちゃ片づけなさい」みたいに、

②話を持っていかれる、話をすり替えられる


という体験の繰り返しも、お子さんが
「私の話はどうでもいいんだ」と思うようになる。

この話で私自身の体験を思い出しました。


私が小学校でいじめられてたことを母親に言おうと
しても、途中までも聞かずに
「どうせ、あんたがなんかやったんでしょ」と頭ごなし・・

だんだん母には何も言わなくなって、
自己肯定感の超低い、自信のない人間になりました。



そしてもうひとつ、これは時々見かけますが

③お子さんの興味や関心のあることを否定する

「これ、良いと思ってるんだよね〜」と言ったお子さんに,
「え〜、どこが?・・わかんない」

こういう返事が繰り返されると、だんだん心がささくれ
立っていくそうです。



以上の①②③が繰り返されると、
「ぼくは、わたしは、大切に扱われてない存在なんだ」

と、自分を価値のない存在だとじわじわ感じてしまうように・・

そして、「どうせ、わたしは・・」が口癖になってしまう
らしいです。


最も怖いのは
人間は人からされたことを、自分に対してもするようになる

ということです。

ですから、ぞんざいに扱われてる、体験を繰り返すと、
自分で、自分をぞんざいに扱ってしまう!
というのです。


話を聞いてもらえない、経験が積み重なると、
自分の心の声に耳をふさぎ、聞き流すようになるというのです。
結果、自分で自分を大切にできない人間になってしまう。


ちょっとこわいですね〜


話を聞かないことで、お子さんの「自分を大切にする」
という自尊感情を低下させる。

心が傷つき自信喪失、生きるエネルギーが減っていく・・
ということでした。


イヤー、けっこうスゴイことになるんですね・・


確かに、私は母にいつも話しを聞いてもらえなかったので
相談もしなくなり、自尊感情も著しく低い人間になりました・・


愛情は伝わってる、という思いは半分は本当でも
半分は親の思い込みかもしれないな、と思います。


母も私を愛していたんだと、今はわかります。
でも子どもの時はわからなかった。全然伝わらなかった・・・

「どうせ私は・・」が口癖で、生きるエネルギー低かった・・
これ、もったいない悲劇だと思います。


私は「子どもは愛されてる実感がないとわからない!」
そう、思うようになりました。


お子さんが自分を価値のない人間だ、なんて思わないように
大切にされてない、なんて感じないように、

ちゃんとあなたの愛が伝わって、お子さんが「愛されてる」と
実感できるように、ちょっと面倒でも、
お子さんが話かけてきた時は、

「わかった、今でないとダメ?」
「ちゃんと話を聞きたいから、あとでゆっくり聞かせてほしい」

と、「私は、あなたの話をききたい」と思っていること
「私は、あなたを大事に思っていること」
をその場でしっかり伝えてあげてほしいと思います。


後で聞くね、より「○○が終わったら聞かせてね」
と具体的な方が良いかもしれませんね。


そして、必ずその時間はゆったりとして気持ちで
全て話を言い終わるまで、あなたの言いたいことは
言わずに聞いてあげましょう。


その時、「あ〜、私は大切にされてる」

と心で実感するのです。

その大切にされてる実感が、お子さんの自分を肯定する力
を育んでいくんですね。

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これからの新時代を生きていくお子さんには
「自分を信じる力」がとても大切になります。

自分を信じる力は、ありのままを愛してもらう
経験の積み重ねで育ちます。

お子さんらしさ、を知るには
生まれながらに持っている「お子さんの気質」
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