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子どもの心とママの心は地下でつながっている

こんな経験ありませんか?

お子さんと公園で遊んでいる時、
あなたが

「もう、そろそろ帰ろうかな」
と、思った瞬間、

お子さんが
「もう、帰る!」
と言ったり、

夜空に開く花火を見ていて、あなたが
「きれいだな〜、お花にーみたいだな」
と、思った瞬間

お子さんが
「お花みたいだね〜」
と言ったり・・

「わぁ〜、同じこと思った!」と感激したり、
「なんで、わかったんだろう?」
「スゴイ!ウチの子、超能力者?」

と思ったこと、ありませんか?


5歳くらいまでのお子さんをお持ちのママなら
日常でこんな経験、きっとたくさんあると思います。


5歳くらいまでの幼児期の子どもの心は
ママの心と深い深い地下でつながっている

と言われています。


ママの心、ちょっとした思いつき、
考え、無意識が

一瞬で、お子さんの心に反映するのですね


幼児期の子どもは周りの世界と自分に
まだ境界線がありません。


すべて「共感」に満ちています。


「自分と他の人は違う人間で、違う考えを持っている」
とは理解できていません。

ですから、大好きなママは「わたし」であり

大好きなパパは「ぼく」なのです。


常に自分と周りは同じなのです。


ママが楽しいと自分もワクワクし、
ママが悲しいと自分も悲しいのです。


子どもはママや周りの無意識を直で感じ
それを自分の栄養として成長していきます。


ですから、ママがなるべく、いつも
「良い感情、良い気持ち」
でいることは、

子どもにとって
私たちが考える以上に、大きな栄養になり、
お子さんの無意識や心の土台作りに影響します。

そう、考えると
私たち大人の、普段の意識のあり方を
今いちど見つめてみるといいかもしれません。


「目に見えない感情、意識が
 子どもの無意識を形成していく」


このことを、普段から少し意識することで
お子さんの心は豊かに成長していきます♡


ただし、四六時中 完璧な心の状態の人間なんていません。

「私の心のあり方が この子の無意識を作るなら、
 いつも私の心をポジティブにしてなければいけない!」

と思い、ネガティブな感情が湧いてきた時、
ネガティブな感情になった自分を責めたり、

「今のネガティブな感情がこの子に変な無意識を
 作ったんじゃないかな?」


と不安にならないようにしてください。

私が長女を生んだ時が まさにその意識、

「私が、この子の無意識〔人生の土台)を作るなら
 常に良い感情でいなければならない」と思い、

そうできなかった時の自分を責めて
育児ノイローゼになってしまったので・・・

極端にならずに、完璧を目指さず、

「私とこの子は地下でつながってるんだ」

「私が嬉しいとこの子も嬉しいんだ
だからなるべく、ハッピーな気持ちでいよう!」

といった感じで!

怒りに燃え始めたら、
「ちょっと待った!」

と自分にブレーキかけられたら、OKだと思います♡

だって、子どもは全身でママが大好きですから

ママとわたしは同じなのですから♡




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