「ダメ」を使わない理由

子どもを育てる時は「否定語を使わない方が良い」
ということは、あなたも聞いたことがあると思います。


「ダメ!」「やめなさい!」「いけません!」

つい、口から出てしまいがちなこれらの言葉。

使わないようにガマンするのは忍耐が必要だから
結局ストレスになります。

忍耐せず、ストレスを貯めないためには・・「工夫するんですね」

「それ、触っちゃダメ!」
と言う前に、子どもの手の届かない所に置いて奥・

「早くしなさい!」と言輪図にすむように、準備を始めるのを
5分早める。


子どもと暮すと驚きの連続ですよね。
え〜!そんなことする?!
なんで?

ってこと、たくさんありますよね。

だから子どもの行動を予想して
早周りして手を打っておくことが必要なんですね。


予想が当たればヨッシャッ!と心の中で静かに自分を褒めてあげて。

ダメ!というのは命に関わる絶対ダメなこと以外は言わない!
と決めてしまいましょう!


なぜダメ!や否定語が悪いかというと、

①自己肯定感が低くなる

毎日否定語を浴びて育った子どもが
自己肯定感が高くなることは、ないですよね。

いつもダメ、ダメと言われてたら
「わたしはダメな人間なんだ」という気持ちが
心の奥底に積もっていきます。


この「奥底で積もった自分に対する感覚」が
セルフイメージになるのです。


大きくなって、やってみたい、と思っても
思った瞬間に「イヤ、わたしはダメだからムリムリ」
と、挑戦することもやめてしまう。

頑張ろう!という気が生まれない。

自分を信じることができないんですね。

そんなやる気の出ない子どもを見て
「まったく頑張ろうという気もないなんて、ダメだね!」

なんて言われたら・・
考えただけでもゾッとしませんか?
もう、最悪です!

これはかなり極端ですが、これに近いママたち
結構います。

原因を作ってるのはママ自身なのに・・・


子どもは世界で一番ママが大好きです!

だからママの言うことは絶対なんです!

口で反抗しても、ママが好きだから
ダメと言われた自分を自分でいじめていくんです。

それは心の奥で行われるので、目に見えないし
お子さん自身も気がついていません。

ママの一言はお子さんの全身に影響を与えます。



②良いか悪いか、2択でジャッジしてしまう

ダメ!と言われた子は、他の子にもダメ!を言います。

良いかダメか2択しかないんですね。

他人をすぐにジャッジする子になりがちです。

決めつける前に、相手のことも考える心の余裕の
ある子に育ってほしいですよね?

あなたが、
ダメ、といわないで他の言い方を考えよう!と
決めればアイデアが色々浮かんできます。

だから決めてください。

あなたの話し方からお子さんは
「自分の思いを伝えるための工夫」を学ぶことができるのです。


幼児期は模倣の時期です。

あなたのひとことがお子さんのセルフイメージを
作っています。


風の時代は「自分らしさを輝かせる!」がキーワード

これからを生きていくお子さんには
「自分を信じる力」がとても大切になります。

自分を信じる力は、自分らしさを愛してもらう
経験の積み重ねで育ちます。

お子さんらしさ、を知るには
生まれながらに持っている「お子さんの気質」
を知ることがとても大切です。

気質にあった育てられ方をしたお子さんは
自分らしく!自由に!本来の力を存分に発揮します。


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