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歩くは一歩の修行から始まる。

海外の人が、日本の事を知りたいと言って
日本に行ってみたいと興味津々で、
日本の事を体感したい思いは、日本について
幼い頃から、日本伝統をネットで調べて
教材を購入したり、製品を参考にしたりして
自分なりにオリジナルを作り、自分なりの
満足感はあっても、動画や本などで見ても
実感がわかない事は、誰にでも有るはずです。
その日本に行きたい希望を持った人が
突然、自宅に行き、パネルを差し出して
あなたを日本に招待します。と言われたら
あなたは驚きますか?
それとも、信じられますか?
一度も行った事のない、未知の国へあなたは
行きたいですか?
即答で行きたいですと答える人が何人いるでしょう。
先進国、途上国にかかわらず、日本と言う国に
興味を持っている人が、どれだけいるでしょう。
そんな中、あるテレビ局が番組をつくり、
日本の伝統工芸や美味しいものをつくる事に
挑戦しようとする人に、招待状を送り、
日本の伝統の作品を指導する事を紹介する
ドキュメントを紹介していました。
その作品の中で、私の目に入ってきたのは、
熊本県荒尾市の「メロンパン作り」ふくやまベーカリー
店主は15歳の時にパンやお菓子を作る店に弟子入り
20歳代で勤めていた店をまかせられ、62歳で
定年を迎え、その後隠居生活と思っていたが
どうしても、パンが忘れられなくてもう一度
パンを作りたいと思っていた時に、近所の方から
ふくやまさんのパンが食べたいと後押ししてくれたので
64歳の時にパンを焼く事にしオープンさせた。
そのメロンパンを作りたい一心で、日本のパン屋さんの
メロンパンを作りたいと自宅で試作したが、
なかなか美味しいメロンパンが作れなかった。
日本に行って、修行したいと外国のジョージア生まれの
ギオルギさんに、日本のしきたりや、住居を貸出て
メロンパン修行を早朝から工場に入り、一から仕事を
やり遂げて、作る事をふくやまさんは、自分で仕事の
やり方を盗んで自分の物にする事と言っていた。
日本を愛してくれて、メロンパンが大好きな、ギオルギさん
ジョージアでは大学卒業し金融関係の仕事をしている方
それに、日本語がとても覚えるのが早く、
母国語と日本語を覚えてノートに書きこんでいる様は
感心しました。
日本語は難しいと思いますが、色々な事を覚えて
慣れ親しんで食事も、納豆が好きみたいでしたね。
ジョージアは美食の国でもあるみたいです。
日本いるジョージア生まれの力士栃ノ心が有名で
日本の相撲を必ず見るそうです。
相撲の取り組みや組手も良く知っているみたいでした。
中々まねのできる事ではありません。
日本を愛してくれる外国人の熱い思いは、このコロナで
少し遠のいたように感じた。
ギオルギさんは熊本に住みたいとも言ってたと
ディレクターが話していたそうです。


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