閑話(小ネタ)

プログラミングする人とテストする人は絶対分けるべき。
自分でテストすると必要なテストの洗い出しに地味に失敗する。
基本的にはテストの専門部署を作るべき。

小さい会社だからって油断するな。
今の時代いつ大きくなるかわからん。
大きい会社に突然なっても問題ないような仕組みをあらかじめ作っておくんだ。
とんでもない(プログラム的に)負の遺産を抱えることになるぞ。

フレームワークは便利だが、脆弱性が無いわけじゃない。
フレームワークは脆弱性が発見されると同じ手段で一斉攻撃される場合がある。一見堅牢だが諸刃の剣だ。
バージョンアップに伴う互換性問題ともしょっちゅう戦わないと行けない場合もある。
案件に応じてフレームワークを使うか使わないか考えなければならない。
特に、「文言更新するだけで稟議回したりでなんだかんだで1ヶ月はかかる」みたいな企業のサイトを下手にフレームワークでつくると大損害ぶっ放す可能性もある。

世の中には「クラウド」という言葉が溢れているが、単に仮想サーバー立てて貸してるだけで「クラウド」と称している場合があるぞ。気をつけろ。

バージョンアップで消えたり仕様変更したりしそうな関数は使わないでプログラムすることをお勧めする。
インフラ屋「サーバーのバージョンアップで言語のバージョン上げました」
企業「なんで動かないんだ」
プログラマ「え、なんで黙ってバージョン上げたの」
みたいな話はたまにある。



信用は金を払ってでも買え。
信用できない客とは金を払ってでも仕事するな。

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