E.T.歌巫女☆通信 16.「光の宇宙樹の歌」が歌えない人とは?


『光の宇宙樹の歌』

15.「光の宇宙樹の歌」をレッスンしても、歌えない人の特徴とは?


❇本稿は、著者の体験をもとに書いた「物語」です。


「光の宇宙樹の歌」の歌い方を教え始めると、私は予想外の現実に直面することになった。

まず、歌ってみたいという気持ちはあっても、心身を緩めることが苦手で、発声法までたどり着けない人たちが一定数いるという事実。
そこで、東京芸大の体育の授業で教えていただいた、野口体操(通称こんにゃく体操)の「上体のぶら下げ」を、スピリチュアルにアレンジし、「地球中心核からの光の円環呼吸法」としてレッスンしてみた。がしがし、それも難しい人たちが、やはり一定数いるのだった。

次に、その点はクリアしているのに、「地球中心核とつながる声」が出せない人たちが、やはり一定数いるという事実。その主な理由は、場所や地球に溜まっているかもしれないネガティヴなエネルギーまで、一時的にせよ自分で吸い込んでしまうかもしれないなんて嫌だ!恐い!という感情を、どうしても手放せないことのようだった。

さらに、その点もクリアできているのにもかかわらず、「銀河系高次元中心太陽とつながる声」が、途中で出せなくなってしまう人たちがいるという事実。
そういう人たちの共通点は、体外離脱するような深い瞑想に慣れているということ。歌声を出すからには肉体に留まり、半瞑想状態くらいになって歌い続けることになる。しかしそういう人たちは、高次元中心太陽とつながり、宇宙から地球をまるごと抱っこする前に、肉体から抜け出てしまうため、最終的に地球中心核まで光を降ろしきれないようなのだ。

そんなこんなで、教える仕事を3年近く続けてみたものの、「光の宇宙樹の歌」を合唱できる仲間たちは、残念ながらこの時期には、誰一人として現れなかったのだった。


❇次の投稿は、
『光の宇宙樹の歌』~16.「合唱して地球を回転させる宇宙女神たち、竜巻合唱している多次元・多時空の仲間たち」です。
お楽しみに!💞🌏💞


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