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案律の設定と絵

▼基本設定

イメソンプレイリスト(追加版)
♪胡乱な右往/Misumi
♪Overdose/なとり
♪乙女解剖/DECO*27
♪愛じゃない/ダズビー



▼絵

「僕だけ」を見て






▼案律関連のツイート集

案律のことをもっと知りたい、解像度を高めたい人向け。
Twitterサークル、鍵垢のツイートも含まれています。
随時追加していきます。
すごく長いので暇な時に読むことをおすすめします。


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案律は、自分の行いが原因で相手を苦しめたことを償うために一緒にいる。だけど、共にいるうちに相手に深く心を奪われていき、その他のことがぼんやりと霞むようになった。

お互いに相手無しで日々を過ごすことを考えられないくらいには深く依存している、純粋とは言えない関係を本当は断ち切った方がいいと思っている。相手の今後のためにも。そう分かっていても今更関係を白紙にすることが出来ず、ズルズルと堕ちるところまで堕ちていく。それが案律というCPです。


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プロポーズの言葉を10通り言わないと出られない部屋に閉じこめられたらうちCPはどうするか↓

【案律】

案内がプロポーズの言葉を並べる。甘い言葉を絶え間なく言われ続けている律は恥ずかしくて足をバタバタさせている。扉が開く頃には顔真っ赤で撃沈している律と、そんな律を抱え上げながら再びプロポーズの言葉を囁きオーバーキルする満面の笑みの案内。

案内は気分が高揚してドS全開になっているし、律はこの後一週間は案内の顔を直視できなくなった。


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脳内の案律
常に案内が律をぎゅーっと抱きしめてるし、律は恥ずかしさからギャーギャー文句言うけど満更でもなさそうな顔をしている。

そしてよく案内に頭を撫でられる律。「子ども扱いしないで」とプンスカ怒られるけど、3000歳の案内からすると律は赤子同然なので一向にやめてくれない。

逆に律が案内を撫で返してみる。すると目をぱちくりさせてゆっくり顔を伏せてしまう。嫌だったのかな……と一瞬焦る。表情が気になっておそるおそる覗き込んでみると、赤面しながら照れ笑いをしていて、予想外の反応に律も目をぱちくりさせてしまう。


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愛してるゲームをする案律
案内は余裕で何回も「愛してる」と言える。律は一回目からすでに顔真っ赤&言葉が詰まる。勝敗がついてからもずっと「愛してる」と囁き続ける案内に「もういい!わかったから!!」と恥ずかしさと嬉しさでキャパオーバーする律。


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律は黙ってさえいれば儚い雰囲気の美形お兄さんなんだけど、口を開けばめちゃくちゃ喋るし、案内を隣に置けばツンデレ&メンヘラになって情緒不安定になるしでその時その時で印象が変わる。


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律は嫉妬深いので案内が他の人と談笑してると、少し離れたところからじとりと睨む。けど案内も話し相手もそんな律を「素直で可愛らしいな」と微笑ましく見守るので、シリアスにも怖いシーンにもならない。


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いつも案律を描くとき、律が案内より頭が低めな傾向が多い。普通に立っていたら律の方が身長が33cm高いので案内を見下ろす構図になりやすいんだけど、律曰く「常に見下ろし続けるのは落ち着かない」とのこと。なので案内を見上げることが多い律。

あとゼロ距離だったり向かい合っている構図が多いのは、
律→案内が見える(触れられる)位置にいないと不安で仕方ない。
案内→目を離さないようにしておかないといつまた怪異の力に溺れるか分からなくて怖い。
……という気持ちと感情から。

案内は基本的に強靭メンタルなので怖いもの知らずなんですが、「大切な人」に関しては耐性が無いというか、過去に自分の行いのせいで「大切な人」を失った経験があるのでかなり慎重に律を扱っている。

律が怪異になってしまったのは、忙しさを理由にまともに構ってやれなかったから。だから結ばれた今は構ってちゃんな律が引くレベルで構い倒している案内。


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案律は力も精神も案内が上なので律が敵うことは基本的に無い。でも律のツンデレの「デレ」が破壊力強いので、律のデレにめちゃくちゃ弱い案内


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律は案内のことを、第一印象も今の印象も「かっこいい」で統一されているので「かわいい」という感想が滅多に出てこない


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律が照れると乙女みたいになる(そこも含めて案内はかわいいと思ってる)


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律の生前は優秀な学者として仕事をしていた超がつくほどの愛妻家、死後は記憶喪失になった自分を保護してくれた案内に依存するも次第に構ってくれなくなったことに嫉妬し、霊→怪異と成り果てたトラブルメーカー…とたくさんの要素が合わさった人物です


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案律は咄嗟に取る行動が似てるけど、案内は理性的で律は感情的、という違いがあるんだよな


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案内はスキンシップの取り方がオープンなので人目を気にせず抱き上げてしまう癖(?)があります。そこから逃げ出そうにも案内の力が強すぎて、一度捕まるとされるがままになりがちな律。

律は表面上はイヤイヤと首を振ってても本心は嬉しいと思っているのでよっぽど都合が悪い時でなければ本気で抵抗することはしません。


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律の生前は構ってちゃんでもメンヘラでもツンデレでもなかったけど、死後は生前の記憶を全て失い自分の名前も今まで何をしていたのかも分からない不安と恐怖から、最初に自分を助けてくれた案内に強く依存したのだと思われる。

怪異のときに許されないこと、地獄に即落とされても文句を言えないことをしたのに、何なら案内に一番迷惑をかけたのにその彼の温情でこの世に留まらせてくれていることに感謝しつつも強い罪悪感で不安定になりやすい律。


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抱きしめられると無意識に抱きしめ返す癖がある律。それを知ってる案内はよく抱きしめに行ってる。

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案律のイメソンは甘さと苦さが混ざり合った大人っぽいイメージの曲と律視点が多い傾向。


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本編中の案律は敵対関係から始まって、その後何やかんやあって和解できたものの、お互いに(どちらかというと律が)気まずくて会うのを避け続けるというもどかしい関係になってしまう。
そういう経緯があるからシリアスな話や雰囲気が多めな案律。


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いつも案内に甘やかされてばかりの律。たまには自分が甘やかしてみるかと画策する。しかし最終的に案内によしよしされて「えへへ〜♪」とでろでろに甘やかされているのだった

律「なんでいつのまに僕が甘やかされてんの!?違うんだって!僕が案内を甘やかしたいの!」
案内「今日元気いっぱいだな」
律「誰のせいだと思って……!」
案内「それはそうとクッキー作ったんだが食べるか?」
律「食べる〜♪」

以降、
(律)我に返る

(案内)甘やかし

(律)溶けるの無限ループ


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案内と律の恋仲を応援する霊はたくさんいる。けど律は元々案内と敵対していて霊たちにとって厄介者そのものだった。その頃の律を快く思わない霊も当然居て厳しい言葉をぶつけることもある。自分の犯した罪を理解している律は覚悟していた。
でもメンタルが非常に弱く折れやすい律。覚悟していてもその弱さだけはどうにも出来ず、最終的に自室に閉じこもって誰とも会わないようになる。

……というエピソードは絶対あるだろうな。案律が結ばれてすぐの頃に。風当たりが強い霊たちは案内のことを慕っているからこそ、彼に多大な迷惑をかけた律のことを許せないだけであって。でもそれが律にとっては自業自得がもたらした非情な現実でしか無いんだよね。
自業自得だから誰も責めることが出来ないし、案内に泣きつきたくてもそれが新たな迷惑に繋がるのかと思うと身動きが取れなくなってしまう律。そんな律を救えるのは案内だけしかいないから頼んだぞ…


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『安寧の灯』は自己犠牲する子が非常に多い。その中で一番自己犠牲に走ってしまうのが案内。「なんでも出来る神様だからって自分の身も心もボロボロにしていいわけが無いんだよ」と律に何度も泣かれてるけど、案内は困ったように微笑むだけ。数分後にはまた自己犠牲に走る。


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律は生前神を信じていなかったのもあって、良くも悪くも案内を神として見ていない。たまに他の人が案内を神様として接しているところを見て「そういえば神様だったっけ」と気づくことがある。

自分は友達みたいな感覚で接しているけど、他の人は手の届かない遠い存在として見ている、ということに差を感じる。でも霊になったばかりの律も後者側で、見えるところにいるのに手が届かない、気づいてもらえないことに歯噛みしていたことがある。


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案律は互いに両想いだけど、案内は心の底から両想いってわけじゃない。律のことはもちろん大好きだけど、大好きだからこそ傷つかないように心の距離を取るところがある。幻滅されて嫌われても自分は慣れてるからと言い聞かせながら、今日も自己破壊のような無茶をする。

傷つかないように、というのは過去に大切な人を失ったトラウマが今も強く根付いているから。また失うかと思うと怖くて仕方ない。特別な情を抱かないように、いっそのこと無茶ばかりする自分に幻滅してほしくて、本音から目を逸らしながら己の首を絞め続ける案内。

本音は「律のそばにいたい」なのに、いつか不意に輪廻に還ってしまって、また一人きりになったら今度こそ立ち直れなくなってしまう。


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案内が律を壁ドンするとき、気を抜いてたりお怒りモードだとうっかり壁を粉砕(もしくは貫通)しそうだなと考えてた(案内は怪力)(律は顔真っ青)


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案律は出会いから既に不穏で重いし、円満に結ばれた今でも強めの共依存から抜け出せないでいるなど、不穏にずっと付きまとわれているCP。闇寄りの性癖をたくさん詰めたCPなので思いっきり私の好みが反映されています


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怪異の頃の律が「案内は僕を通して別の誰かを見ている」と嘆いて、もっと自分自身を見てほしいと強く願っているから、会う度に殺されてもめげずに会いに行く。健気だね。健気だけど怪異でいるうちは案内がまともに見てくれる可能性がゼロに近いから報われない。

ただの霊だった律を言葉巧みに誘って怪異に変貌させたのはしろ様の仕業。たとえ愛おしく思っている子でも復讐相手によって変えられてしまったらそのまま愛することは難しい。それに律は自分のことを恨んでいるだろうから、思わせぶりな態度で刺激するのはよくないと興味無いように振舞っている案内。

全ての始まりは律の嫉妬から来ている。構ってほしいのに他の霊たちに構ってばかりの案内への子どもじみた嫉妬。愛憎の感情はあるけど恨みの感情までは無い。感情の読み違いが発生している時点でこの2人の気持ちが交わることが無いし、ひたすら殺しが続く無限ループ。


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案律、結ばれる前は地獄のような関係性だったのに、結ばれた後は甘々バカップルになったのすごい変化だよな。共依存度が増したから不穏なのは変わらないけど、基本的には少女漫画みたいな雰囲気でいちゃいちゃしてる。


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案律、だんだん自創作の中でもぶっ飛んだ狂CPになりつつある。
ヤンデレ×ヤンデレのCPだからそれはそうか。

ヤンデレの種類↓
案内は独占型。律は依存と嫉妬の複合型。


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律が巻いているピンクのマフラーは、霊になったばかりの頃に案内からもらった大切な物なので寝ているときも外さない。


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案内を本気で叱れるのは律くらいだと思う。他の霊は心配や注意はできても叱るのは難しい。なにせ相手は神様だからね、恐れ多く思ってしまう。

律は案内のことをふとした瞬間に「そういえば神様だっけ」と認識するくらいだし、普段から対等な目線で接しているので気兼ねなく言いたいことを言える関係値。


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偏食で甘いものしか食べない律。案内が毎日作るごはんにも最初は箸をつけなかった。「せめて味見だけでもしてほしい」と頼まれて渋々一口食べると予想以上に美味しくて、それからは少しずつ食べるようになり最終的に出された料理を完食できるようになった。


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案内と手を繋ぎたい律。しかし恥ずかしさが勝ってモジモジしてる。それに気づく案内。
でも律の恥ずかしさを刺激しないために「繋ぎたいのか?」とは言わず「繋いでもいいか?」とお願いする。
律は「うん」と素直に応じるか「す、好きにすれば?」と顔を逸らしながら手を差し出す。
どちらの反応もかわいいと思っている案内。


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案内は律のことを外見も中身も全てひっくるめて「かわいい」と思ってるし言う。かわいい以外の言葉でも表現するけど、律に伝わらないことが多々ある。
「これがジェネレーションギャップというやつか」と苦笑している案内に「君と僕の年齢どれだけ離れてると思ってるの」と呆れる律(約2800歳差)


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「一時間話し続けないと出られない部屋」に入れられた案律。
律は口を開けばずっと喋っているし、会話が切れても案内が新しい話題を提供し、それについてまた話し始めるので気づいたら一時間経っている。9割は律が喋り、1割は相づちを打つ案内。

身振り手振りを交えながら楽しそうに話す律がかわいくてずっとにこにこしながら聞く案内。たまに「律かわいいな」で頭の中がいっぱいになって話を全く聞いてないこともある。後で怒られる。


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普段案内と手を繋ぐのを恥ずかしがる律。でも案内の体調が良くなくて歩くのがしんどそうなときは、黙って自分から手を繋ぐし抱え上げたりする。

案内はまだ軽い方ではあるけど、普段重いものを持ち上げない律からすると普通に重いらしい。それでも案内がしんどいときはスッと持ち上げて涼しい顔でスタスタ歩いていく。


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案律は恋愛観が真逆。お国柄(出身地)による価値観の違いが原因。案内はフランス、律は日本。
案内は人前でもスキンシップするし愛情表現もストレート。律は愛情表現もスキンシップも人前ではやりたがらない&控えめ。この2人の関係が長続きしているのは、案内の海のように広く深い寛大さのおかげ。


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案内は甘い食べ物が苦手。だけどそれを公言していないので、事情を知らない霊からお菓子をプレゼントされることが多々ある。気持ちはすごく嬉しいのに食べられないから毎回困ってしまう。数百年前までは察した子守さんが代わりに受け取ってくれ、現在では律が受け取ってくれる。

律は嫉妬の感情もあるので「僕の案内に許可なくプレゼントしないでくれる?」という気持ちを持ちつつ表面上は笑顔で受け取ってる。

案内とは逆で律は甘すぎる食べ物が好き。だけど律にお菓子を作るとき味付けはしっかり甘くしてくれる。自分が苦手だからって勝手に自分の好きな味付けにしない。味見はほんの少しなら大丈夫だし、近くに甘いものが好きな霊がいたらその霊に味見してもらう(気に入ってくれたらおすそ分けする)


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律は高身長案内に弱いのであまり直視できない(かっこよすぎて)
そんな律もかわいいけど一度も目が合わないのはだんだん寂しくなってくるから、壁ドンで逃げられない状態にして「オレを見てくれ」と直球で頼む。そしたらゆっくりと上目遣いで見てくれます。


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案内はデコピンの要領で大岩を木っ端微塵に砕くし、律は小動物のように怯え縮こまっていたかと思えば、その数秒後には足元に死体の山(律が殴り飛ばした奴ら)が積み上がっている。何だこの怪力カップル。


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案内はよく律のことを「いい子いい子」と頭を撫でて褒める。律は「子ども扱いしないで」と頬を膨らませて拗ねるけど、その様子が子どもっぽいから子ども扱いをやめない案内。

本当に子ども扱いをやめてみた場合。律は何だかんだ案内の甘やかしに慣れていて、もはや当たり前のように思っていたので物足りなく感じてしまう。目に涙を浮かべながら「いつもと同じようにしてほしい」と頼み、よしよしと頭を撫でてもらって満足する律。


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律は超面倒くさい性格をしていて、言われた言葉をそのまま鵜呑みにするとあっという間に仲が拗れる。そうならないのは案内の察し能力が高いおかげ。たまに気まぐれで鵜呑みにすることもあるけど、限度を見極めて律の限界が見え始めてきたあたりでやめる。

案内の察し能力が高いおかげ……というのもあるけど、過去の敵対関係は律の面倒くさい性格が発端なところもあるので、同じ過ちを繰り返さないために注意を払っているというのが大きい。

だからといって別に案内は律の顔色を伺いながら接しているわけでは無いからストレスは溜まらないみたい。案内は律みたいなわがままな性格の霊にたくさん接してきたから扱いには慣れてる。


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案内は気に入った相手をとことん甘やかし知らぬ間に相手の生活能力を衰えさせる。律は案内と恋人になるまでは自炊等の家事を一人でこなせていたのに、今では料理が下手…というかそもそも料理の仕方を忘れてしまった。

だからケンカとかで「案内とは二度と一緒に過ごさない」みたいなことを言って飛び出すと律が後悔する。身の回りのことを全て案内がやってくれていた分、一人になるとどうすればいいか分からない。とはいえ言い出しっぺは自分だからと何とかしようとするけど結局どうにもならない。

情けない気持ちを抱えながら戻ると、案内は満面の笑みで腕を広げ「おかえり」と出迎える。律は引き寄せられるように腕の中に飛び込み「ただいま。…ごめんなさい」と謝る。案内は愛おしそうに頭を撫でながら快く許してくれる。

律が「もう案内とは一緒にいない!」と言っても案内は焦るでも引き止めるでも説得するでもなく「分かった」とだけ返す。律は案内がいないと生活できないようになっているので、半日くらいしたら帰ってくるだろうなと思っているからあまり気に留めていない。何ならケンカしたとも思っていない。


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案律がよくやる言い合い。
律「何度も言わせないで。僕はかわいくない!」
案内「いいや、お前はかわいい。分かるまでずっと言い続ける」
その後会話するごとに1回は必ず「かわいい」と言われ、恥ずかしさから「僕がかわいいのは分かったからもうやめて……」と案内に懇願する律の姿までがセット。

しょっちゅう同じやりとりをするから、周りの霊たちは「また始まった」「いつものだ」「一言一句同じなのはお互いに記憶消されてるからなの?」と呆れたように見てる。


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自己肯定感が低い律
「僕がかわいい?そんなわけないでしょ。戯言も甚だしいね」

自己肯定感が高い律
「僕がかわいいって?ふふ、当たり前なことだね(ドヤ顔)」

案内が毎日毎日、事あるごとに「かわいい」と言っているうちに自己肯定感が爆上がりした律。最初の頃は必ず否定していたのにいつのまにか受け入れるようになったことに、案内が一番満足しています。これからも言い続ける。


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案内は誰にでも好かれやすいからガチ恋勢とかいてもおかしくないんだけど、律以外一人もいないんですよね。何故かって?律が一人残らず消したからです。それも怪異堕ちしていたときに。

怪異の律は「誰かに恋している人を失恋へと誘導する」ことが得意技だったので、特技を利用して案内のガチ恋勢たちを一掃したという本編では語られないエピソードがある。案内に自分だけを見てもらいたくて必死だった。


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寿命でしか死ねない案内でも首は急所なので触られそうになったら警戒心むき出しで距離を取る。だけど律に触られても平然としてるし愛おしそうな表情で微笑んでる。

バチバチの敵対関係だったときも律に本気で首絞められてるのに、場違いな笑顔浮かべてたくらいだからな……。律に殺されたいみたいな願望でもあるのかな案内は……


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案律はお互いに自分以上に大切な人がいると思っているから、律は嫉妬に狂うのをやめられないし、案内は律の幸せを優先して一歩退こうとする。その後すれ違いによるケンカをすることもあるけど翌日にはいつも通り一緒にいる。
何やかんや思ったり言ったところで、互いに深く依存しているから結局離れられないんですよね……


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案律は身長差が33cmあって、律の方が歩幅広いから歩くの早い。それでもいつも2人は真横に並んで歩いている。律が合わせている……のではなく、案内が律の歩幅に合わせて大股で歩いているおかげ

だけど案内の具合が悪いときは歩幅を合わせる余裕が無くて簡単に置いて行かれてしまう。そのときになってようやく律は合わせてくれていたことに気づく


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案内は自己犠牲を躊躇しないけど「案内が犠牲になるなら律も犠牲になる」となれば話は別。律自身に言われたら「それだけはやめてくれ……」と悲痛に懇願するし自己犠牲も取り消す。敵に言われたらこめかみに青筋立ててブチ切れる


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案律、本気で抱きしめ合ったら骨折れるんじゃないかな。人間より頑丈な身体だからそう簡単に折れはしないだろうけど、案律はどちらも怪力だからな……折れなかったとしても聞いたこともないようなやばい音が鳴り響きそう

2人とも故意に相手を傷つけたくないから、通常時では骨が折れるほどの力を込めて抱きしめることはまず無い。だけど自我が危ういというかおぼろげな状態、案内は闇堕ち、律は恐怖心MAX(orメンヘラ度がカンスト)のときだと加減できないから実現可能ではある


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案内、律にごはんやお菓子を食べさせるときにあーんってしそう。しそうというか絶対やってる。口が小さい律のために小分けして食べさせる。人前でも構わずにやるから顔を赤くした律に「恥ずかしいからやめて…」と拒否されてる

律も律であーんされることに慣れてしまっているので、うっかり人前で自分からあーんしてしまって、気づいた瞬間に顔を覆う。にこにこと笑顔の案内に「ほら、口を開けろ律」と楽しそうに言われて「うるさい!見なかったことにして!」と叫んでしまう律


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長続きしないカップルの特徴のほとんどが案律に当てはまってる件。律の嫉妬深さと過度な依存が主な原因だし、度々関係に亀裂が入ることもある。それでも何やかんやで関係が元通りになる

一時的に物理的な距離が離れたとしても、心の距離がくっついたままなので結局すぐに戻ってくる。共依存度が高すぎる


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律は普段「僕は大人だからみっともない真似はしないよ」と言うけど、いざとなったらなりふり構わず泣き喚くことくらいはする。どこかに行こうとする案内を必死に抱きしめて「僕を置いていかないで」と切実に訴える。
※案内は風呂に入ろうとして立ち上がっただけ

そんな律に案内は「必死でかわいいな」と愛おしそうに抱きしめ返してる。泣き疲れてぼんやりしてきた頃になってようやく「風呂に入るだけだから安心してほしい」と伝える。律の泣く姿を堪能するために最後まで言わない案内は狂ってます

いくら好きな相手でも些細なことで泣き喚く姿を見たり聞くとしんどくなりそうなのに、丸ごと受け止めた上で嬉しそうにしている案内は強いというか、やっぱり狂っているというか……


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案律の結婚式は満月の夜に誰もいないところで密かに行う。バージンロードは事前に息の根を止めた死体たちの血で染める。指輪の代わりに赤い糸で互いの指を結び、永遠の愛を誓う

このとき律には白無垢を着ててほしい。それとメイクもばっちりしててほしい。律は儚い雰囲気の美人さんだから綺麗に仕上がると思う。結局足元の血で真っ赤に染まってしまうけど、それも込みで綺麗だなと案内が見とれていたらいい

案律の結婚式(ifルート)はツッコミどころが多いけど触れないでおくのが一番です。このルートの案律は少しでも水を差して邪魔すれば、二人がかりで殺しに来ますので。案内が無慈悲になっているので命乞いしても無駄


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案内はめちゃくちゃモテるからしょっちゅう告白されている。その場面を毎回目撃している律は殺意をみなぎらせながら睨みつけている。場合によっては後で処理することもある

そういう律もモテるのでたまに告白されている。その様子を離れたところから静観している案内。律がキッパリ断れたら何事も無かったかのようにその場を去るけど、相手がしつこくて困っている様子だったら通りかかったフリをして間に入る。その後無理やり話を中断して律を連れて離れる


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案内に抱きしめられながら背中をポンポンされるとすぐ眠ってしまう律。案内の体温が高めなのが心地良いのもあって、より寝落ちが早くなる


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腕立て伏せをしている案内の背中に乗ってじっとしている律(案内に乗ってくれと頼まれた)
霊たちを乗せることもあるけど、霊は体重が無いため運動にはならない。でも霊たちは「案内様すごーい!」と大はしゃぎしているので何も言わずに続行する

律は霊という死んだ存在であると同時に、命ある怪異という特殊な存在なので体重は普通にあるし、ごはんを食べればその分増える。ちゃんとした重さがある


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案律は普段からべったりいちゃいちゃしていて、四六時中ほぼ一緒にいるのに恋人関係であることを公言していないんですよね。まぁ今更言ったところでみんなから「知ってる」と口を揃えて返されるだけ。バレバレ


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疲れると案内をぎゅ〜っと抱きしめて充電する律。案内は何も言わず律の頭や背中を優しく撫でてくれる。満足すると「ありがとう」と穏やかに微笑んで去っていくorそのまま寝落ちするまで抱きついておく


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案律はどちらもサプライズをしない派。律は単純に面倒くさくてやらないだけ。案内は本当はやりたいけど、律が「何か僕に隠し事してる……?」と勘繰った末に落ち込んだりありもしないことに嫉妬して、サプライズをする頃には(律が)疲弊してしまうからできない


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酔ったときの案律
案内→上機嫌で周囲にいる霊を盛大に甘やかしたり褒め始める(いつものこと)
律→感情の起伏が普段より激しくなり情緒不安定になる(いつもn)。基本泣いている。機嫌が良いときは案内を口説き倒している


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律は案内に「かわいい」って言われると「かわいくない!」と反抗するけど、全く言われなくなるとそわそわしながら案内の裾をクイっと引っ張って「……僕に何か言うことは無い?」と「かわいい」の言葉を引き出そうとする。めんどくさかわいい

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