日本人さん、そろそろ急ごうか

朝ふわっと見えたビジョンは、中がからっぽになって、右上4分の1くらい崩れた地球。

タマシイが無いもので作られたものって、崩れちゃうんだよ、って。

その次に見えてきたのが道路。

今日はそこからしばらく、言葉をたどっていきますね。

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いろんなものってそうだけど、タマシイがそこにないと、どれだけいっぱいなにかを作っても、すぐに壊れていっちゃうんだよね。

タマシイって言うけど、それはいちいち宗教とか、そういうの思い浮かべなくてよくってね。

たとえば家を作るとき、職人さんがしっかり土台作るじゃない？

きちんと掘って、鉄骨入れて、きちんと作られたコンクリート流して固めて、きれいにならしてね。

そのひとつひとつの作業がね、「家がすぐに壊れませんように」「安心して住めますように」って

ちゃんと目的をもって、ていねいにつみあげられていくことが「タマシイを入れる」ってことになるんだよね。

「これをきちんとやらないと、住んだ人が困るでしょ？」って、当たり前に思える人がいるってこと、それが「タマシイ」がある状態なんだよね。

私達日本人は「そんな当たり前の事」って思うよね。

でも世界じゃまだ当たり前じゃないんだ。

もっというと、そんな当たり前じゃないものが、今すごい勢いで、世界に広がってるんだよね。

わかりやすいのが道路かな。橋もそうだけどね。

道路がいきなり割れて、人が落っこちちゃったり、

作って何年も経たない橋がこわれちゃったり。

そうなると、そこの人達の暮らしはどうなると思う？

お金はいっぱい払ったのに、生活するための道路が使えない

それどころかあるとすごく危ないものに変わっちゃう。

なんでそんな道路や橋が出来てしまうかって、

「そこに住む人達が便利で安全に暮らせますように」っていう、

そんなタマシイの代わりに、違うものが入っちゃってるからなんだね。

誰も住まなくなった家がすぐにボロボロになってしまうように、

そこにタマシイが無いと、いろんなものが壊れていっちゃうんだ。

でもそのタマシイが無いものが、今どんどん世界に広がっててね、

この日本の中にも、いっぱい広がってきてるよね。

でもまだ「安心して住めますように」って、当たり前に思う人達がいるから、まだ間に合うんだ。

他の国の事を悪く言っちゃいけないって、私達、すごく言われてると思うけど、

でもそういう話と違うんだよね。

本当にね、世界の人達が待ってるの。

日本人のあなたのたましいを、あなたのかがやきを、もっと世の中に出してほしいって。

世界が待ってるのは、日本人が当たり前に知ってる

「タマシイの入れ方」

日本人さん、そろそろ急ごうか

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