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【FF14】まとめる派、まとめない派

定期的に議論されている、まとめについて
個人的見解を記していこうと思います。

まとめとは

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FF14での"まとめ"とは、IDにて敵グループ複数を一度に集め同時に戦う事です。
定義は曖昧ですが、リンクしていない敵グループを
2つ以上相手すると"まとめ"と判断される事が多いです。

まとめた場合のメリット&デメリット

メリット
・DPS効率が良い
デメリット
・操作量が多い

単調になってしまいましたが、概この程度です。
DPS効率というのは1スキル辺りのダメージ量が多い事です。範囲攻撃は敵が多ければ多いほど1回のダメージが上がります。スキルの効率が上がれば敵を倒す速度も上がる、IDを攻略する時間が早くなるというプロセスです。
ですが、この工程を辿るにはデメリットである操作量の多さを踏む必要があります。

まとめない場合のメリット&デメリット

メリット
・なし
デメリット
・なし

すみません、ありません。
あるとすれば、メリットデメリット共にまとめた場合の逆の事です。

考察

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まとめを推奨する方は、比較的ゲームに対し深く考えている方が多いです。日課をしていく度に「どうしたら効率を上げられるか」「余った時間で何が出来るか」「早く別のゲームしたい」等、思考しています。
では、まとめ非推奨の方は考えていないのか、それは違います。
まとめを非推奨する方は、人に対し深く考えています。「誰か初心者がいるかもしれない」「上手くできないかもしれない」等です。
この2つには大きな違いがあり、前述のまとめ推奨の方はゲームに対してはよく考えますが、プレイヤーについてはそこまで深く考えません。
後述のまとめ非推奨の方は逆で、プレイヤーについて考えますが、ゲームに対しては深く考えません。
この2つの考え方がぶつかったときに、喧嘩が始まります。

例え話

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CFでのID攻略は、小学校の1年生~6年生までが同じ教室で授業をする事と似ています。出題される問題は1年生でも解けるような簡単なものですが、6年生が4人選ばれた場合と、1年生が4人選ばれた場合では問題を解く速度は大きく変わります。
また、6年生が1人、1年生が3人選ばれた場合は、6年生が1年生をサポートする必要があります。
ここで先程の考察を加えると、問題(ゲーム)を深く考える人一緒に授業を受ける生徒(プレイヤー)を考える人で例えることができます。
6年生のAくんは問題をいかに早く解くかを考えています。ですが一緒に授業を受けている1年生のBちゃんは、問題をまだうまく解けません。Aくんはどんどん問題を解こうとしますが、Bちゃんが解くまで他のメンバーは次の問題に行けません。そこで5年生のCさんが、Bちゃんの為にゆっくり問題を解こうと言います。
この話はAくんに、非があります。なぜならBちゃんという1年生が同じ授業にいたからです。1年生にいきなり6年生の学力に合わせろというのは、合理的とは言えません。では次の話はどうでしょうか。

続き

6年生のAくんは問題をいかに早く解くかを考えています。同じ授業を受けているのは5年生のCさん、残りは皆5年生以上です。Aくんは、5年生の速度に合わせてどんどん問題を解こうとしました。ですが、Cさんはゆっくり解こうと言います。Aくんは納得できません。

この話は誰に非があると思いますか?

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結論から言うと、誰とも言えません。
そもそも、何故Cさんはゆっくり解こうと言うのでしょうか。それは前述した人を見ているからです。この中にまだ1年生と同じ学力の人がいるかもしれない、自分がまだ5年生の学力になっていないかもしれない。先ほどはCさんのおかげでBちゃんは助かりました。ですが、今回はCさんのせいでAくんは早く問題を解き残りの時間で別の事が出来たはずなのに、損をしてしまいました。
問題の解き方に、正解はありません。どれが正しいとか、これが普通などの考えは方は不毛であり、結論が出ません。
ですが、算数の授業でもあるように、掛け算の簡単な解き方や、公式(数学)は効率的な方法を常に追い続けます。
5年生になっても1年生のように指を使って数える事をするのではなく、公式を使い工夫して計算するという事は大切です。

結論

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IDの進行に正解はありません。システム上可能な事であれば、全てが正解です。なので、まとめが良いか悪いかの結論は出せません。
CFはランダムにマッチしてしまうので、自分の考えに近い人とプレイしたいのであれば、パーティ募集を積極的に使いましょう。
毎回パーティ募集をするのが面倒であれば、ある程度の考え方は容認し、互いに合わせられるよう余裕をもってプレイする事をお勧めします。

個人的見解

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この問題って定期的に上がるけど、みんな暇なの?
これ書いてる自分が一番暇なのかもしれんね。

以上

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