オンラインでのコミュニケーションのコツ

※この記事はPepabo CS Advent Calendar 2023 第2会場2日目の記事です!(第1会場はこちら

こんにちは!
GMOペパボ株式会社のCS室 ECグループ CustomerEngagementチームに
所属しているaman(アマン)と申します!

今年の2/1にGMOペパボ株式会社に入社し、12月で10ヶ月に突入しましたが、会社に何年もいそうな雰囲気を醸し出すのが得意です!
日々コミュ力おばけになりたいと願っています!

GMOペパボ株式会社は東京以外に福岡と鹿児島にも拠点があり、オンラインでのコミュニケーションが主流なため、そのコミュニケーションについてアウトプットしたらどなたかのお役に立てるかもと思い、この記事を書いてます!


今までどんなコミュニケーションを取ってきたの?

ありがたいことに、たまに「コミュ力おばけ」と言ってくださることがありますが、私は学生の頃からとにかく面白そうな人にはクラスや男女関係なく話しかける癖があり、自分から話しかけることにあまり抵抗がありません。

自分の知らない趣味や、気づかない考え方を知ることが面白く、特に大学生のときは大学以外のコミュニティも広がり、そこからまた交友関係が広がっていくのが楽しくて仕方ない時期でした!

初対面でのコミュニケーションで意識していたこと

とにかく面白そうな人に話しかけていきますが、その際、自分が面白いことを話そうという意識で凸ると自爆します。
あくまで気を抜いて話しかけるのがコツですが、具体的には、あえて「中身のない話をしよう」と思うことが大切です。

自分が話を主導しようとしてもあまり相手のことを知らない状態だとすぐに話は詰まり、気まずくなります。
例えば、「最近いいことあった?」とか「Netflixでどういうのがおすすめか教えて!」といった話ばかりを相手に投げかけると、相手はそれに実のある回答をしなければいけないと身構え、お互い疲弊するし楽しくない、といった状況が発生します。
これにどうでもいい話を混ぜ混んでいくのです。
割合は7:3くらいで中身のない話が多めの意識。
例えば、「うわーお腹すいた!牛丼食べたい!」とか「あの猫、めっちゃ可愛いやん!」とか本当にどうでもいい話をしながら、所々中身のある質問をしていきます。そして、その回答への感想を伝えつつ、相手が発した言葉からキーワードを拾って次の質問をしてみたり、ということをしていると、意外と30分くらい経ってたりするのでオススメです!

コロナの影響によるコミュニケーションの変化

初対面でもそうでなくてもオフラインのコミュニケーションには慣れていた私ですが、2020年1月に前職のIT企業に入社した後、1ヶ月でフルリモートに切り替わることでコミュニケーションの常識が覆ります。

入社して1ヶ月で、みんなの顔と名前とあだ名がようやく一致してきた中で、テキストでのコミュニケーションが主流になり、OJT期間中であったこともあり、質問のしづらさなどもどかしく感じたのを覚えています。
ちょっとした質問を隣の人に聞けないのはやっぱりストレスでしたね。

オンラインが主流のコミュニケーションで意識していること

そんな中、どうしたら自分がチームに溶け込み戦力となりえるのか、新人でも他のメンバーに抜きん出ることはできないかと考えた結果、Slackでのコミュニケーションでの接触頻度の向上を挙げました。
当時私はCSとSalesを兼務していましたが、エンジニアやデザイナーの仕事を理解するのが難しく技術的な話がしづらいため、せめてSlackでは雑談を踏まえて接触頻度を上げていこうと試みました。

その際意識していたのが、上述の「初対面でのコミュニケーションで意識していたこと」に通じる内容です!
テキストでも中身のない話を投げかけ続けるのです。
それを週に1回10分のやり取りではなく、1回2~3分ずつ、1日数回投げかけ続けます。
どうでもいい画像や絵文字を押したり、とにかくネタになりそうなものを拾い続けました。
こうすることで、どんなものが好きで逆に苦手なのかなど、お互いに人となりが分かってきたように思います。
接触頻度を上げるのは心理学的にもプラスになると証明されていますし、効果はあったように感じます。

当時は今以上にSlackのカスタム絵文字を作成しまくっていて、退職するまでの約3年間で700個以上のカスタム絵文字を作成していたことが判明しましたww(仕事しなさい)

今後のコミュニケーションに期待すること

現在、福岡と鹿児島のメンバーとは毎日SlackやGoogle Meetでオンラインのコミュニケーションが主流ですが、やっぱり対面でのコミュニケーションに勝るものはないと思っています。
でも物理的にそんなことは言ってられないので、職種など問わず、中身のない話や反応をし続け、「なんか話しやすそう」「この人なら反応してくれる」と思われるような存在になりたいと思っています。
ということで、これからもくだらない反応と話に付き合ってね!!!!!!!!!