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【FF14】コルシアの浜辺と夜を歩く【エオルゼア散歩】

冬の海というのはどういうものか
と、考えた時思い浮かべたのはコルシアの海でした。

漆黒の序盤、そして物語が大きく動く中盤の終わりで舞台になる
コルシア島。


ニーアの舞台や大型フェイトもあるので、崖の上によく行ったという方も
多いでしょうが、今日はコルシア島の浜辺を歩いてました。
よく人助けしたな、メインクエスト的な意味で、、、という記憶が在りますが、基本的にかなり記憶が薄い場所でした。

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さて冒頭の冬の海を思いうかべて連想したのが、コルシアの海なのですが
漆黒で語られるように、人々が生業をすててユールモアに向かっていたので
最初に訪れた、クラックシェル海岸には打ち捨てられた道具や、船
人の居ない桟橋が見えます。流木も流れついているんですけど、全然片付けられてないのです。完全に人がいなくなっていく漁村の浜辺。

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夕暮れ時に到着したので、小さな桟橋の先で海に体を向けると
西日が顔を差します。
夕暮れの日差しが優しくあたたかいので、その分、人が去りゆき続けた浜辺が、よりうら寂しく感じました。

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夜を迎えると、寒くなってきたので焚き火を燃やします。
流木が丁度いい椅子がわりとなりましたが、落ち着いてはいられません。
自分の感じたことをメモするために、ペンを走らせます。
そんなに急いで書くことも無いのですが、一度書き出すとなかなかとまらないものです。

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深夜をまわると、焚き火にあたりつづけるのも飽きはじめ
どこか見るべき場所はないかと、空中散歩です
風脈というものを使えば、自由に空を飛べるのですが、あまりに便利で
これなしでは移動できなくなっております

二番目に訪れたのはゲートタウン
ユールモアを目指し、もしくはユールモアからのおこぼれをもらうためにと、人々が集まった結果できた、廃屋街。

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夜中はさすがに暗い・・・のですが、オンボロの柱についた明かりが、こうこうと輝いています。
人の気配とたなびく風の音を感じながら、明かりのついた柱に寄りかかっていました。

この街に居着きすぎて、変われない人もいるようですが、時間がいずれ、全てを流していくと思うと
今見えてる風景も、今だけのものかもしれません。

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最後に訪れたのはシーゲイザー
ここには展望の良い高い建物が建っており、近くでコーヒークッキーの材料がとれる小麦粉もとれることから、以前からよく訪れていました。昼間は穏やかな海がよく見えるのですが

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夜になると、闇から浮かび上がるような、ユールモアの姿が見えます。
闇夜にぼんやりと浮かぶ享楽を甘受していた街
しずかな空気の中で見るのも、また、乙なものでした。

メインストーリーを見るのがすきなので、よくあんなことがあったなと思い出すのですが、そのストーリーにそったフィールドづくりを見ると、本当にすごいなと思います。
今回はコルシアの浜辺を見に行きましたが、まだどこかにでかけようかと
みなさん、またおあいしましょうー

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下見をかねた雑談配信


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