雲部!vol,11
おはようございます。
わたしはこんなテーマでnoteを書いてるくらいなので、
しょっちゅう空を見上げ、
スマホのカメラを向けています。
すると時々、
通りがかりの人が
(一体なにをみてるんだ?撮ってるんだ?)
と、怪訝そうに同じ方向に目を向けることがあります。
先日はこの空を見上げていたとき。
私が嬉しそうにスマホを掲げていると、
何人かの通りがかりの方もそちらを向きます。
その時のリアクションは人それぞれ。
ああ、夕焼けかあ、という感じで少し眺める方もいれば、
(なんだ何もないじゃん!)と言わんばかりにそそくさと歩き始める方と。
私も数年前までは後者だったかもしれません。
私はあるとき、
海の上で夕焼けをみて、雲を見るスイッチが入ったんです。
夕陽に吸い寄せられるように集まっていく姿を見て、たくさんの雲が集会をしているように見えました。
濃いオレンジ色に染められていく、鮮やかな夕方の集会。
ロールシャッハテストで、
この絵が何に見えるか?ってありますよね。
あのテストのように、
私はそのとき、それまでただきれいだな、と思っていた夕焼け空が
とても美しいショーの舞台のように見えて仕方なかった。
天空の舞台だから、ドームかな。
多分、同じように空に魅せられている方もたくさんいるはず。
そんな方たちとつながれたらいい、と思って、これを書いてます。
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